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 古い本が多いのですが、推薦図書をまとめました。

 というか、自分が忘れないため、インスタントストアを作ってみたい、という衝動にかられてやったんですけど・・・。

 まあ、たまには、こういうのもいいかな、と。

 本は、月に20冊以上!という生活をちょっと前に再開しました。その割りに、新しい本が少ない。あんまり感動しなくなったのでしょうかね・・・。

 あんまりきれいに表示されませんね。しかも、カテゴリが1つしか表示されていません・・・。

 まあ、こんなもんですけどね。

≫「推薦図書をまとめました」の全文を読む
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2008.03.03(22:35)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 今日は、たまには、インサイトナウのほうに書いてる記事をそのまま転載してみよう・・・、と。

 ある意味手抜きですが・・・。まあ、売れてる本をバッタバッタ斬って行こうかな、という企画です。あんまりバッタバッタ斬るキャラクターでもないですが、100本斬りをやってみようかと。

 対象はこの本↓です。本日、転載です。ごめんなさい。

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」
(2007/12/07)
細谷 功

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 最近、この本のヒットのせいか、地頭という言葉が一般にも普及しました。私も、面接の時に、「テニスラケットは日本に何本あると思いますか?」と聞かれたことがあります。コンサルタントであれば、いわゆる地頭を使った、こういう思考スタイルは取らざるを得ないのですが、一般企業でどう活用するか?に関して、私は相当に苦労しました・・・。


≫「【地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」】 」の全文を読む
2008.04.09(22:53)|書籍コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
 昨日に引き続き、手抜きシリーズ。ベストセラー100本斬りの2本目。インサイトナウからの転用です・・・。このシリーズ、いつまで続けようか?記事はhttp://www.insightnow.jp/article/1205ですね・・・。

 一度、水野さんとはお会いしたことはあるんですが、ごく普通な感じのする方だったんですけどね。1億円プロジェクトという会社名が印象的でした・・・。

夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
(2007/08/11)
水野敬也

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1億円プロジェクトの水野敬也氏の最新作。処女作「ウケる技術」はベストセラー。DVDの企画、構成を担当した「温厚な上司の怒らせ方」も、マニアからは絶賛されている。DVD「スカイフィッシュの捕まえ方」は私には理解できないエスプリだったが、快進撃を続ける彼が、「成功法則」をエンターテインメント化した本書は、SHIBUYA TSUTAYAの7Fのビジネス書部門で堂々1位となっていました!

≫「【夢をかなえるゾウ】」の全文を読む
2008.04.10(13:27)|書籍コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
 ベストセラー100本斬り、第3弾。今、売れに売れている、勝間和代氏の著作です。帯にお写真が出ていますが、日本的な名前のわりに、外人さんのようなお顔立ちですね・・・。

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
(2007/12/14)
勝間 和代

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 この本、相当、まともです・・・。言っていることの考え方と、語るフレームワークもばっちり。でも、全体像のフレームワークはチャート化して書いてないです。

 フレームワークを使って考えたものを、文章形式で伝える、というお手本のような本です。

 フレームワークをチャートにして本に載せたりするのは、ダサダサです。ちゃんとフレームワークで考えつつ、フレームワークを相手に意識させずに説明する。これがコンサルティング上級者の技術です。


≫「【効率が10倍アップする!新・知的生産術】」の全文を読む
2008.04.11(16:03)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 いつまで、このベストセラー100本斬りが続くのか、自分の中でも不明です・・・。しかし、なかなか止まりませんね。

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))
(2008/03)
城 繁幸

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 今日のネタはこの本です。「若者はなぜ3年で辞めるのか」に続く続編ですね。前著では、昭和的価値観とそれを支えるシステムが、若者を搾取する構造の上に成り立っていることを説明したんですね。

 非常に納得感のあるものでした。今回は、昭和的価値観と、それを支えるシステムが古くなってきたのならば、今後あるべき、平成的価値観とそれを支えるシステムは何なのか?を描いています。

≫「【3年で辞めた若者はどこへ行ったのか】」の全文を読む
2008.04.14(22:21)|書籍コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
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・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

・社会のビジネスナレッジの偏在を正すことを目指すこと。そのために社会の構成員であるクライアントに対してビジネスナレッジを提供すること

・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

・社会に対する志を持つ企業、個人をクライアントとすること。例え儲かるとしても、志を持たない企業、個人をクライアントとしないこと

・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

・抽象的な理論のレイヤから、クライアントサイドの具体へと寄っていくこと。ただし、その過程でクライアントにも具体のレイヤから抽象のレイヤに寄ってもらうこと。その上で、中間のレイヤでクライアントと共に新しいナレッジを生み出していくこと
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