1兆円を超える売上を誇る巨大なメーカーさんの新規事業担当のSさんに、子会社に一緒に行きましょう、というメールをいただきました。
この前、顧問契約のお話しが上司の承認が取れずに流れたばかりだったので、ひょっとしてお仕事になるのかな?という思いを胸に朝も早くから多摩を出て、京王線と中央線を乗り継いで23区の右のほうへ。


 通されたのは巨大な会議室。隣は社長室って書いてあるけど大丈夫?と心配しつつ、席につく。
 「経営企画室長の○○です。よろしくお願いします。」名刺には経営企画室室長って書いてある。クリクリした瞳が愛らしいおじさんだ。40歳ぐらいかな・・・。あと、ガタイのいい子分みたいな、クロぶちメガネをかけたお兄さんを紹介された。


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2007.10.20(11:33)|ビジネスケースコメント(40)トラックバック(0)TOP↑
 「携帯で動画を配信できます。お金のかかってるシステムなんです。市場性はあると思うんです!」

 熱弁するDさんはコンサルタントだったらしい。この事業がスタートすれば、システム運用のほうでお金がもらえるのかな・・・。資料を見る限り、けっこうやばい・・・。少なくともマーケティング的、戦略的ではない・・・。うーん・・・。

 どう?と心配そうに友人が言ってくる。友人はこの事業に乗りませんか?というお誘いを受けて、私に同席して、とお願いしてきた。事業になるなら、アドバイザーになってくれ、と。お金の条件もそれなりにいい提示を受けてきたものの・・・。スターバックスでのミーティングというのも、けっこうきついな・・・。この人の会社でも行けばいいじゃん。それともまともな会議室もない会社なの?

 うーん。事業性があるということにして、お仕事にしたほうが、会社的には儲かるのだが・・・。携帯のコンテンツ配信は成長市場だからオッケー、ということで明るく、「だーいじょーぶ!」とか言えるといいのだが・・・。


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2007.10.22(15:47)|ビジネスケースコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 「人材派遣てどうだよ?それをビジネスモデルに入れられないか?どうよ?」
 T社長は独特のだみ声で、私に言う。見た感じは、その筋の方のような見た目で、相当怖い・・・。私にとっては大事なお客さんではあるのだが・・・。彼の会社は中国でビジネスを次々と立ち上げている。それいけ、どんどんという感じで。すごいなーとは思うが、みていて冷や冷やする。

 T社長の言う、ビジネスモデルって何だろう・・・。事業領域を増やしたいということか。でも、もうすでに、その都市でやっていくビジネスで、当初の切り口とすべき事業はだいたい決まったじゃん・・・。人材派遣を切り口にしたほうが、新規の法人客が取れるなら、それを切り口にすればいいじゃん。でも、一番顧客リストを得られそうな事業は、違う事業だってことになったじゃん。

 うー・・・。同時にいくつもの事業のオペレーションなんて、組めないじゃん・・・。あなたの会社にそんなに社員いないじゃん。マネジャーもまともな人を育ててないじゃん・・・。このリソースの中で1つでもビジネスシステム作るだけで、大変だなんだけどな・・・。


≫「人材派遣はどうだ?」の全文を読む
2007.10.26(09:32)|ビジネスケースコメント(1)トラックバック(0)TOP↑
 中国ビジネスを仕掛けるT社長。本人は確かにけっこう敏腕。見た目はちょっとその筋の人っぽい。でも、面倒見は確かにいいかもしれない・・・。

 ただ、一緒に飲みに行くと、100%に近い確率で、「今、うちで働いているヤツらは全員クビだ!」というお話しに突入する。

 「あいつはネガティブだからな。事業を進めるのに、邪魔するようなことばかり言いやがる。」
 「できないやつは、必ず自分より給料が高いヤツの文句を言うよな。」
 「定時になれば帰りやがる。」
 「もうちょっと普通に気が利くようにならないのか。」
                                     ETC.....


≫「結局マネジメントの問題に帰着する・・・」の全文を読む
2007.11.12(01:00)|ビジネスケースコメント(3)トラックバック(0)TOP↑
 今日はシンクタンクでセミナー講師をしてきた。無事、終わったけど、終わるまで本当にドタバタとしてしまった・・・。

 前日になって、資料を少し直して欲しいとの連絡があって・・・。まあ、出したのはその前の日だったのですが、どうも、主催者側のイメージと違ったようで・・・。もっと具体によって欲しいと・・・。

 しょーがないので、前日はちょっと形相を変えて仕事をしてしまった。別件が入っていて、時間がとれたのが、夜の12時・・・。今から直すのか?と思いつつ。なんとか数時間必死でやって、パワーポイントのセーブをしたら・・・、

 なんと!!!

 「致命的なエラーが発生しました」とのメッセージが・・・


≫「久しぶりにドタバタと・・・」の全文を読む
2007.11.16(22:26)|ビジネスケースコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 今日は、友人の紹介でオンラインゲームのベンチャーにいる方を紹介してもらいました。大学にいたときに、何度か会ったことはあるのですが、社会人になってから会ったのは初めてでした。

 それで、喫茶店で3人で話しをしたのですが、これまで営業活動で会った人の中では、かつてなく気が会うな人だな、と思いました。

 なんだろう、この感覚は、と思いました。お互い会話のキャッチボールをすることが心地よいのです。

 でも、別にすぐに仕事しよう、という話しではなくて、長いスパンで考えて、一緒にできるといいね、という話しに落ち着きましたけど。

 オンラインゲーム市場は成熟気味かと私は思っていたのですが、聞いた感じだとまだ成長期の前期ぐらいじゃないかな、と思いました。


≫「よい出会い」の全文を読む
2007.11.17(19:05)|ビジネスケースコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 かつて、一緒に仕事をした友人から電話がかかってきました。

 私:「久しぶりです。元気ですか?」
 
 友人:「おー。元気元気。でさ、俺、転職するんだ。中国のゲーム会社でさ、商品寄りのことやることになってるから、もし暇なら、一緒にいろいろとやらない?と思って。」

 私:「まー、そんなに忙しくはないですけど・・・。」

 友人:「俺さー、持ち駒少ないんだよね。マーケティング寄りのことを投げる外注がいなくてね。入社の時に、元にいた会社のマーケティング部門の部門長が独立して、コンサルティングの会社やってるから、そこに頼めばいろいろできますって言っちゃってさ。」


≫「中国資本の日本進出・・・」の全文を読む
2007.12.08(18:12)|ビジネスケースコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
推薦図書
プロフィール
コンサルティング
「7つの誓い」
私のコンサルティングのポリシーです。ちょっと堅苦しいかもしれませんけど・・・。

・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

・社会のビジネスナレッジの偏在を正すことを目指すこと。そのために社会の構成員であるクライアントに対してビジネスナレッジを提供すること

・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂くこと

・社会に対する志を持つ企業、個人をクライアントとすること。例え儲かるとしても、志を持たない企業、個人をクライアントとしないこと

・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

・抽象的な理論のレイヤから、クライアントサイドの具体へと寄っていくこと。ただし、その過程でクライアントにも具体のレイヤから抽象のレイヤに寄ってもらうこと。その上で、中間のレイヤでクライアントと共に新しいナレッジを生み出していくこと
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