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 「ロスト」、「4400」って知ってますか?


 アメリカドラマなんですが、私もすごーくはまってしまっています。正直、面白いです。私は「24 -TWENTY FOUR- 」は、シーズン1の途中で挫折しましたが、「ロスト」は頑張って、シーズン2の最後まで見ました。あれ、シーズン3はどこに?と思ったら、まだTSUTAYAではレンタルしていないのですね。で、見つけたバナーに「ロスト」って書いてありました。YahooBBをテレビにつなぐみたいです。どうやってつなぐんだろう・・・。ちなみにバナーは↓これです。




 まあ、私は「LOST」はTSUTAYAレンタルになるまで待つつもりですが・・・。買うと21,000円。私はやはりTSUTAYAでレンタル!
 
 ということで、「THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- 」を見始めました。こちらも面白いですね。こっちは4,935円ですね・・・。それでもレンタル!やっぱりTSUTAYAdiscusはじめようかな・・・・。

 それで、なぜ、アメリカドラマは面白いのか?少なくとも、日本の、夜の9時とか10時からやっているドラマよりも相当面白いです。日本では、漫画原作のドラマばかりになりつつあります。しかも、原作よりもつまらないなあ、と思うことが多々あります。

 でも、アメリカドラマは原作があるわけではなくて、テレビ用に書き下ろしたものですよね。それって、すごいなーと。アメリカドラマが面白い理由としては、まず金がかかっているという点があるらしいです。制作費30億円とか。映画かよ!と突っ込みたくなるような金額ですが・・・。

 ただ、シナリオライティングも日本とはぜんぜん違っていて、プロデューサーが中心になって、何人かのライターに分けて発注しているそうです。だから一人で書いているわけではないようです。まあ、3人も4人も脚本家を使うと、その分お金がかかってしまいますから、日本ではそういう手法は取れないみたいですね。

 でも、なんでお金が掛けられるのか?という話しですが、どうもアメリカのテレビって日本と収益構造が相当違うみたいですね。日本では広告、CMでの収入を得て、視聴者は無料で見られるというのが普通にあるようですが、アメリカはPPV方式が多いから、見る人が多ければ多いほど、儲かるという仕組みにできるようです。

 うまくファイナンスのスキームを組むんでしょうね。そうすれば、30億ぐらいのファイナンスは楽勝なんでしょうね・・・。出資してあたれば相当でかいですから。

 それと、アメリカでは科学的なコンテンツ制作手法が、取られています。

 有名な話しですが、「ヒーローズジャーニー」というストーリー構造、ユングのアーキタイプ論の大きく2つがハリウッドノウハウだ!というのが、日本にも紹介されるようになりました。参考文献は「神話の法則―ライターズ・ジャーニー 」や「クリエイティヴ脚本術―神話学・心理学的アプローチによる物語創作のメソッド」ですね。

 ヒーローズジャーニーのほうは、「人間には心地よいと思うお話しの進み方がある」、ぐらいに捉えるのが理解への一歩目ぐらいでしょうか。

 本質的には、「そもそもストーリーとは、キャラクターは成長に伴って、発現するアーキタイプを変えていく順序と、それぞれのアーキタイプにおけるほかの人間との関係のあり方の変化、を記したものである」ということだと思いますが、これも説明しだすと長いです。

 少しだけ説明すると、こういったノウハウは心理学者ユングに端を発します。彼は、1900年に無意識を発見したフロイトさんの弟子ですね。

 フロイトが深層心理の、特にシャドーの部分をいじることで心の病気を治すという精神分析のアプローチを見出しました。それまで、デカルト以降の西洋では、理性により人間は一貫した存在、という見方だったんですね。われ思う、故に我あり、の世界です。

 だから、ディケンズの小説では、キャラクターは首尾一貫した行動を取るんですね・・・。「大いなる遺産 (上巻)」とかね。「クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)」も、内発的な、無意識的な側面をあんまり認めていない人間観なんですよね・・・。

 まあ、そんな中、理性に対抗する無意識というものの存在がもたらされたことは、ストーリーテリングにも大きな影響を与えるんですね。

 ユングは、フロイトの弟子でしたが、あまりに性的衝動みたいなものに、病理の原因を求めるフロイトさんに対して、ユングはもっと違うものが、人間の奥底にはあるのではないか?と考え、フロイトと決別して、独自の道を歩んでいきます。

 そのときに、ユングは人間の無意識の共通性みたいなものを調べるのに、古代神話を研究します。交通の発達していなかった時代の世界各地の神話に共通性が見られれば、無意識の共通性につながるのでは?という、コスモポリタニズム的な(人類はみんな兄弟なんだ!といった考え方のこと)考えをしたのですね・・・。

 その結果、ユングはアーキタイプというものを見出します。この辺の一連の流れは、河合隼雄さんの「ユング心理学入門」あたりを見てみるとよいでしょうか・・・。

 ちょっと書いていて、あまりに長くなってきたので、今日はここらへんにして、明日また続きを書きますね。ごめんなさい。では、また明日。



 
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2007.11.08(09:28)|ストーリーコメント(0)トラックバック(1)TOP↑
 おはようございます。昨日のブログの続きですね・・・。

 ユングがアーキタイプという概念を見出したところからですね。アーキタイプというのは、人間の中にある、性質の型みたいなものです。

 「人間は、理性による首尾一貫した性格があるというよりも、無意識の中に、複数のアーキタイプを持ちながら、生きているんだ!」とユングは主張しました。

 ユングは100以上のアーキタイプがあるんだ!という主張をしたのですが、その後のユング派の人々(ユンギアンといいます)によって統合、整理され、現在では10~20ぐらいに分けている人もいるし、5ぐらいに分けている人もいます。

 自分の中に性質の矛盾を感じることはありませんか?それは、あるポイントでは、矛盾するアーキタイプ同士が自分に発現しているからかもしれません。

 これ以降、ヨーロッパのある時期の理性至上主義的なキャラクターではなくて、内部に葛藤を抱える人々を描く理論的根拠が生まれます・・・。まあ、理性偏重だった時期のほうがむしろ短くて、古代の神話にしろ、シェイクスピアにしろ、心に性質的矛盾を抱く人間観だった時期のほうが、歴史的には長いですけどね・・・。

 説明がながーくなってしまいました。何のお話しをしていたかというと、アメリカドラマ面白い!その秘密は科学的なストーリー作りの手法なんだ!それはヒーローズジャーニーとアーキタイプなんだ!というお話しの中でのアーキタイプの解説でした。

 で、ヒーローズジャーニーというのは本質的には、「そもそもストーリーとは、キャラクターは成長に伴って、発現するアーキタイプを変えていく順序と、それぞれのアーキタイプにおけるほかの人間との関係のあり方の変化、を記したものである」ということだと。きのうのブログに書きました。

 アーキタイプというものの理解によって、この記述がよりわかりやすくなる、と思うのですが、いかがでしょうか?

 まだ、ちょっと難しいですかね・・・。

 人はある意味で成長を志向している、求めている、という考えには同意できますか?

 「マズローの欲求階層論」に理論的根拠を求めてもいいと思います。どういう考え方かというと、人は生理的欲求を満たしたい、というのが根源にあるけど、それが満たされると、安全欲求、関係性欲求、承認欲求、自己実現欲求と、満たすほどに、高次の欲求を満たしたくなる、という考えです。参考文献は、これかな・・・。「人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ

 今の時代、安全欲求まではそれなりに満たされていますので、関係性を人と持ちたいという欲求も満たされると、みんなに認められたいとか、自分の社会における役割を実現していきたいとか、そういう欲求が出てくる。認められたりするためには、成長していかないといけないですよね。

 自分で成長していくことを選び取ると、それぞれの成長段階に応じて、特徴的な性質が出てくるんですね。特徴的な性質が出てくるといっても、その性質が支配的になるだけで、深層にはいろんなアーキタイプが控えている感じではありますが。

 その典型的な性質の順序と、その性質が次の段階に行くための課題みたいなものを一連の流れにまとめたものがヒーローズジャーニーですね・・・。「神話の法則」では、アーキタイプを中心に書いてあると言うよりは、起こる出来事や、それぞれの場面に出てくるキャラクターを中心にして書いてありますけどね。

 一時期のハリウッド映画が、やたらと似ていた理由としては、こういった構造に従うと、まあ「マス」を取れるという考え方ですね。世界に輸出することを前提で作っていますから、人類普遍なものを真ん中に置いたほうがいいわけですね。

 ただ、今のアメリカドラマはもっと高度な技術が使われていますね。

 「ビルコスビーショー」って知ってますか?吹き替えされてませんけど、これですね。「Bill Cosby Show: Season One (4pc) (Dig)」。日本で言う「みのもんた」みたいな人、というとわかりやすいかもしれません。彼のトークライブの原稿は心理学者がセグメントごとにチェックして悪く思う人がいないようにしているそうです。

 ターゲット層を絞るのではなく、多くの層に訴求しようとして、普遍的なテーマ設定をしながら、心理学の専門家にチェックしてもらって、反感を買わないようにする、という手法がアメリカテレビ業界では伝統的に採用されています・・・。(大統領選のイメージコンサルタントもそういうものですね)

 それで、今のアメリカドラマでは、明らかにこのセグメントに対しては、こういう部分で訴求するとか、そういう手法をとってますね。

 「LOST」に話しを絞ると、イギリス人、黒人からアラブ人、韓国人、ヒスパニックまで様々な人種を登場させていますね。「ビバリーヒルズ高校白書」では、白人のアッパークラスしか出てきませんが、そういう絞込みではなくて、明らかに広げるほうへ持っていっています。

 「極限状態で人はどうなるのか?」という大きなテーマでありながら、人種の切り口はたくさん作って、多くのセグメントを取ろうとする。しかも、文化の衝突も描きつつ、医者から詐欺師、元ロックスターから、精神病院に入っていた人まで。繊細な扱いが要求される層の人々を非常にうまく扱っています。

 アメリカは人権保護団体からの突っ込みが、普通ではないぐらい激しいので、防衛という意味で、心理学者がアドバイスしている面もあるでしょうけど、マーケティング的発想の一環に組み込まれていることがすごいですね。

 ちょっと長くなりました。ごめんなさい。

 ただ、日本のこういった業界、テレビ制作とか、映画とか、そういう業界は閉鎖的です。新しい技術に対して懐疑的でした。既得権益のせいでしょうか?

 今、テレビの視聴率は下落を続けています。インターネットで、素人が動画をどんどん投稿できる時代ですから、そういった手法を学んだ素人?のほうが、既存の業界人を上回る時が来るかもしれませんね・・・。



 
2007.11.09(08:42)|ストーリーコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 創造性と論理性について、書きますと書いたんですが、まだです。ごめんなさい。

 朝に上がっているやつは、前に書いたやつの自動アップです。

 前、イライラしたときに書いて、アップ設定しといたやつですね。昔の話しです。痛い人だったころ、いや、今でも痛いひとでしょうか・・・。

 今朝は、ひさしぶりに朝までカラオケしていました。

 昔のお友達と合コン?だったので、懐かしさもあいまってしまいまして。でも、カラオケボックスの中で女性2人は朝方はスヤスヤとお休みで。朝まで残った男2人は、スヤスヤ眠る女性を横目に、ひたすら歌い続けました・・・。

 歌ってみて、いいなあ、と思ったのは、↓ですね。

幸せになろう幸せになろう
(2008/10/22)
mihimaru GTET-KING

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 私が普通に歌うと、1オクターブ低いのでOKです。いやー、ストレートでいいですな。こんな恋がしたいなあ、と。

 で、朝に家に帰ってきて、またちょっとした飲み会があったので、すぐに出かけるという、ハードスケジュールでした。

 その集まりは、会員制バーのオープン記念パーティーで、私も会員になるんですけど、テンション高い人が多いなあ、と思いました。

 そして、さっき帰ってきたので、もう頭が回っていません・・・。ごめんなさい。

 明日、なんとか、書こうと思います。

 しかし、パーティーみたいなところに行くと、人との距離感が近い人、遠い人、いろいろいるもんだな、と思いますね。

 適切な距離をとりたいものです。

 私は、ちょっと遠目のほうが心地よいのです。

 あんまり近いと怖いです。

 女子との距離もそうですね。

 なんでしょう?これまでの社会人経験上、女子に日常的に近い距離をとられても、怖いです。なぜか?そりゃ、そんなに近かったら好きになっちゃって、ふられるのイヤだからですよね。

 近い距離をとられて、この子いけるかも!と思う男子も多いと思います。でも、私はふられる痛みのほうが先に立ちますね。

 振られると痛いですよね。心が。

 ただ、大人になってからの恋愛って、合コンに行って、なんとなく遊びに行って、なんとなく付き合ってというような感じで。そんなにドキドキしないことないですか?そうでもないですか?

 あんまりドキドキする恋も怖いですよね。

 仕事に没頭することで逃げているのかもしれないですよね。ワークホリックになって、恋からちょっと逃げる。でも、恋いしたい。

 そういう感覚を伝えたくて書いたのが、「マキちゃんのコンサルティング日記」です。アドレスはhttp://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=17100ですね。

 まだ書き途中です。でも、基本、昔書いたものを適当に手直ししています。

 知人からの評判が一番よい、「あの頃僕は」は大学2年ぐらいの頃に書いたものです。一応文学青年だったので。アドレスはhttp://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=9984ですね。

 恥ずかしい背景を語ると、小学校からの幼馴染の女の子がいました。大学2年生ぐらいの頃に、よく会っていました。当時、小説家にでもなろうかなと思っていて、手厳しく批評してくれるのは彼女ぐらいでした。

 だから、毎週書いて書いて、彼女に読んでもらっていたんですね。

 彼女はチアリーダー部で、なんでしょう?私のような積極性のない男を応援するのは好きだったのかもしれませんね。

 下北沢のミスタードーナツでいつも会ってました。前の週に渡した原稿を彼女が読んでくれた感想を言ってくれて。新しい原稿を渡して。というのをしばらくしていたと思います。

 彼女はいつも、幼馴染が会うということについて、「必ずどっちかに恋愛感情があるよね!」と言っていました。

 それはつまり、私が彼女に恋愛感情があるんでしょ?認めなさい!的なセリフだったのでしょうか?女心にうとい私は、なんと言っていいかわかりませんでした。

 ただ、私の今の文章の原型は、その頃に形成されたと思います。彼女に向けて私がしゃべる時のしゃべり方がこんな感じなんですね。

 この文体は、幼馴染の女の子に語りかける文体だったんですね・・・。

 まあ、言葉遣いのひどい私としては、書く文章ぐらいは優しくありたいと思っていますけどね。

 彼女とは、大学を出るまでずっと連絡をとっていましたが、お互い違う人と付き合っていたので、社会人になってからは、会わなくなりましたね。

 まあ、そんなもんですよね。

 で、書いていると、彼女を思い出したりします。よく、キャラクターのモデルは誰ですか?と聞かれます。それは、いろいろです。私が今まで出会った人をほどよく混ぜています。彼女もモデルの1人です。

 で、構造的な視点が大事といったことをビジネスプランニングで言いますけど、ストーリーを紡ぎだす時には構造的に、論理的に考える感じではないですね。

 キャラクターが勝手に動き出すんです。

 キャラ設定は多少論理的に考えますよ。その設定の人の視点で、ある状況に入り込む。そうするとキャラクターが勝手に動き出す。そして、別のキャラクターとの出会いによって、出来事が起こる。その起こる出来事によって、キャラクターは多少変容する。

 その変容したキャラクターが動くと、また違ったキャラクターが現れる。そして、また出来事が起こる。

 結局この繰り返しです。

 その時のキャラクターの状態によって、見える風景、聞こえる音、感じる空気は違います。それを表現するだけなんです。

 ストーリーとはキャラクターが状況に対応したり、別のキャラクターに出会うことによって変容したりしていくことによって出来上がるものなんですね。

 変容より、成長のほうが希望がありますけどね。私はどちらかというと成長を描きたいほうです。

 人の成長というものは見ていて気持ちのいいものですからね。

 ストーリーがビジネスにおいて果たす役割が大きくなってきているように感じますので、こんなことを書いているんですけど。そのストーリーがどうビジネスに活きるのか?に関してはまた別の機会に語りましょう。

 今日は眠いのでもう寝ます。最後まで読んでいただいてありがとうございます。そして、おやすみなさい。
2009.03.01(00:55)|ストーリーコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 小説は誰でも書けるのか?といわれて、書けるんじゃないですか?と答えました。

 というか、書きたいか?というのがすごく大きいと思います。表現したければ、すればいいんです。踊りたければ踊ればいいし、歌いたければ歌う。それと同じだと思います。

 ダンサーやっている人も増えましたが、やっぱり、うまいへたがありますよね。

 カラオケも、みんな行くようになったけど、うまいひとはうまい。へたな人はへた。私は歌は下手ですが、好きですね。

 小説を書くのが好きなら、趣味で書けばいいのです。

 商業価値があるか、ないか?は全く別でしょうけどね。

 昔、出版社さんに原稿出したことあります。

 「自費なら、ありですけど」、と言われて、自分はそのぐらいのレベルなんだな、と思いました。

 ただ、編集者さんに評価してもらうのは、いい経験だと思います。今時、原稿の審査なんてすぐやってくれますから、書きたい人は書けばいいのではないでしょうか?

 ビジネス書なんて、当たっても、せいぜい数万部の世界ですが、文芸書はあたったら、100万部とか、そういう世界です。

 「夢をかなえるゾウ」も100万部レベルですよね。素晴らしい。

 小説を書くとき、私はどう書いているか?と言いますと、私が面白いな、と思うキャラクターが、こういう状況に放り込まれたら、どう動くのか?何が起こるのか?という興味で書くんですね。

 だから、私の場合、モデルは必ずいます。面白い人を見つけると、ついついその人が、こんな世界にいたら、どんなことが起こるんだろう?と書き始めます。

 なんというか、その人の魂だけ引っ張ってきて、後天的なことは多少変える。そうすると、モデル本人もこれわたし?というようなキャラクターになったりするんです。

 まあ、偉そうなことが言えるほど、書き物を公表していませんので、説得力がないですけどね。

 ただ、キャラクターが状況、他のキャラクターと出会い、ぶつかる。そこの面白さが大事ですよね。

 なぜぶつかるのか?

 人間的に成長するためです。

 学生時代、ユングを一生懸命読んでいたんですが、シャドーという概念を知りました。その時、けっこう衝撃を受けましたね。

 人が人を嫌いになるのは、自分の中の否定したい、認められない部分を相手の中に投影するから、嫌いになる。

 これが、双方向的になると、すごく傷つけあう。

 相手が嫌いなのは、相手に原因があると思うでしょ?でも違うんです。

 自分に原因がある。

 これを知って、困りましたね。私はけっこう、嫌いな人が多かったからです。なんと、自分はかくも多くの投影をしていたのか?と。

 まあ、全てが全て、投影で説明をつけるのも、変ですが、憎しみあう、傷つけあうのは、似たもの同士がやりあっているんです。

 そこで、相手に原因があると、お互いが思うから、相手を変えようとする。お前が変われ!、と。

 自分は変わる必要がない!、と。

 でも、成長するには、和解か、もしくはその憎しみを越えて自分を変えなくてはならない。

 そう、まさにキャラクターの変容プロセスがストーリーなのです。その変容が成長であって欲しいのですが、成長を拒絶すると、悲劇になりやすい。成長を選択すると、次のステージが用意される。

 成長の途上で変化を拒絶すると、悲劇になるんです。

 というようなことを、インサイトナウさんにも書いたような、書いていないような。確か、ヨナコンプレックス辺りのお話しと一緒に書いたと思います。

 私はこのメカニズムに意識的になった後も、人とぶつかってきました。バカですね。でも、その時、その時に真剣だからでしょうか・・・。ただ、人とぶつかりあうことで学ぶ、と捉えると、嫌いな相手も自分にとって、重要な役割を果たしているということがわかります。

 ただ、まさに争っている相手に、こんなこと言ってもわかりませんよね・・・。はっはっは。自分が変わったことを相手が感じることが大事なのでは?と思います。

 実際の世界でそうなると、しんどいですが、悲劇になりかけて、ぎりぎり成長を選ぶぐらいが、ハラハラしますよね。

 人を変えようとしていると、やはり軋轢が出てくる。そこで、自分を変える方向にシフトする。そうすると、これまで激情に駆られるような感じがしていたのに、それが消滅してしまう。消えていってしまう。

 その感情が盛り上がって、限界まで行って、解消されるというところで、読者は快感というか、スッキリ感を味わうんですね。

 実際の仕事でも同じです。相手にぎりぎりまで成長を選んで欲しいと願いつつ、自分もここがいけない、そこは変えていこうと判断するんです。

 そうすると、たいていは関係がよくなるか、その相手をそれほど意識しなくなります。仕事は仕事でうまくいくようになります。

 これは、書いてあるほど、楽な作業ではないです。しんどい。本当にしんどい。現実世界で仕事をやってる最中は特にしんどい。

 ストーリーを書くならいいんですけどね。まあ、プロはプロで書くという行為は、別の意味でしんどいと思いますが。

 だから、実社会で、そういう乗り越えられた体験をしている人は、そういう体験を書いてみればいいんだと思います。誰でも書ける要素はあると思います。

 さて、上手く伝えられているでしょうか?もう、眠いので今日は寝ます。それでは次回をお楽しみに。

 
2009.03.05(01:22)|ストーリーコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 前にも書きましたが、映画を見て、よく泣きます。

 ベンジャミンバトンは、私にはすごくつまらなかったです。女性ターゲットの作品なんでしょうね。泣けませんでした・・・。

 ただ、最近邦画が面白いですよね。今日は邦画限定で泣ける好きな映画をご紹介します。ネタばれ注意報ですので、よろしくお願いします。

 まずはこれ↓。 
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 これ、よかったです。ずっと泣きっぱなしでした。現実的でないのは嫌い!と言っている女性もいましたけど。私は空想的なものもすごく好きなんです。運命を受け入れるという感覚というか、そういう覚悟というか、そんな感じがすごくよかった。

 次は↓。
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 広末さんいいですね。死んでいるのか、いないのか。彼女の足跡を追っていくせつない感じがいいですね。松田龍平が広末さんのかけらのようなものを集める感じがグッときます。オチはえー!と思いました。

 次はちょっと賛否分かれるかもしれませんが、これ↓。
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 壮大な設定に入れる、入れないは確かにあると思います。でもね、好きなことに気が付く、気が付かないという感じはすごく好きです。クサナギさんがいかにもそういうのがありそうな感じがしてよかった。本当に好きだということに気が付いた時には遅くて。

 最近、女の子のお友達が言っていました。「好きだって思ったら頑張るしかないよね」って。

 そんなもんかな、と思いつつ。好きだと思える、好きだと気付けることは確かに素晴らしいかな、と。

 次は↓。ちょっと短いんです。すぐにさらっと見れます。
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広末涼子玉山鉄二

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 さっぱりしていますが、広末さんが髪を切る感じがとてもいいです。女の子の気持ちの切り替えの感じがとってもいい。恋愛の描写もさっぱりしていますが、学生の頃ってこんなんだよなあ、と思います。

 高校生、中学生の頃の思いを大人が思い出すにはいいのが↓。
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多部未華子石田卓也

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 お互い意識しているけど、なんか難しくて。そういう微妙な距離感。友人の洒落たイタズラ、はからい。そんな子供では絶対なさそう、無理そうだけど、感動してしまう。そんな感じでした。

 次は沢尻さんで本当にいいのか?と思いましたが、↓。確かに美人なんですが、当時強烈な印象だったので、そっちがかぶさってきてしまいました。「あたしじゃだめですか?」なんて絶対言わなさそうな気がして・・・
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 最後のほうは少しだけ入れない感じもしましたけどね。子供を暖かく見守る竹内さんがよかったですね。ただ、伊勢谷さん、かっこよすぎるのでそりゃもてるでしょ、という感じもしました。

 最後は↓。こういうの大好きです。
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 なんだろう。蒼井優さんのさまよう感じが。それでも生きていく感じがいいですね。ちょっと暗いですけど・・・。2人が付き合い始める時の告白のシーンは、不器用な2人がおそるおそる気持ちを確かめ合う感じがしてすごくいい。ラストの「来るわけねーか」というセリフで、蒼井さんが実際に1人で去っていくのが、またいいです。でも、ちょっと弟のお話しの結末はあんまり共感できないですけどね。

 さて、今日はなんとなく、恋愛っぽいものばかりになりましたが、休みの日に見るにはいいのでは?という感じがします。春ですから。桜が満開でしたから。

 それでは次回をお楽しみに。

 
2009.04.05(11:39)|ストーリーコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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