**********************************************************************
メールマガジン「インサイト100」
週に1回配信中。
登録は⇒http://www.taii.jp/
**********************************************************************
 おはようございます。伊藤です。

 大学が開場されるまであと少し。その間にさらっと書いてみようと思います。

 中小企業をやっていると、結局、自分にはそれなりのお金が入ってくるので、やる気の維持が経営者としては問題になってきます。何を目標にやろう?とりあえず食べれてしまう・・・。

 しかし、そんな気持ちとは裏腹に、新しい打ち手を打ち続けないと、少しずつ、衰退の足音が迫ってくる。だから、余裕があるうちにいろんなことを仕込んでおきたい。そのやる気をひねり出したい。

 でも、お金があると安心してしまう。

 そういう人がたまにいます。解決策としての大きな志みたいなものは、建前上はありますが、それでもお尻に火がつかない人もいますので、そういう時に自分に鞭打つ方法を少しご紹介します。

 その方法とは、少し高めの目標を立てることです。数値目標です。ちょっとこの数字は無理そうだという数字を年間目標にしてしまう。

 その金額を月々に割り振る。そうすると、こんなに入金を作るのは無理かもしれないけど、可能かもしれないという気持ちになります。

 そして、実際の入金額を書き込んで、差異をマイナス表記していく。

 単月でのマイナス表記と、累積でのマイナス表記を常に常にしていく。そうすると、だんだん「どうしよう・・・」という気分になってきます。

 このマイナスをなんとかする企画を考えないと!とスイッチが入ります。

 そして、そのマイナスをなんとかするための打ち手のアイデアが湧いてきます。そのアイデアをひたすら実行する。そして、結果を書く。

 これを年間を通してやっていくと、自分を厳しく管理できます。

 でもね、これを従業員に無理やり適用してはいけませんよ。経営者のように強靱な精神力がないとできませんから。従業員に適用する時には、バッファ管理のような考え方にしたほうがいいと思います。管理の焦点を少し甘くして、精神的負担を下げて、適用するんです。

 これをやると、あの人は活動的だと言われるぐらいにアクション量が増えると思います。あうひと、あわないひとは当然いるとは思いますが、怠けがちな経営者の方はお試しあれ。
スポンサーサイト
2012.07.06(07:30)|マネジメントコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 先日、私の教え子が失敗したんですが、あまりに「テヘヘ」な感じだったので、「イラ」っときてTwitterに書きました。本気になれない人っているというか、本気で失敗したらかっこ悪いと思っているのかしりませんが、本気でやってこそ得られるものがある。本気で失敗してこそ、次にむかって真剣になる。

 この本気の姿勢がすごく大事です。当然、本気でやってうまくいくのがいいんですけどね。本気でやらなくてもうまくいくようなものは、そもそも課題設定が低すぎるんです。

 下記のつぶやきを書いたら、反省した内容のDMが来たので、まだ救いがあるかな、と思いました。


①いつまで自分の人生を「本気でやってません、テヘヘ!」で済ませるつもりですか?

②「てへペロー」がかわいいローラのような超絶美女ならばそれでも売れていくでしょうが、そんな人はほとんどいませんよ。

③本気になる、という言葉はカッコ悪いと思っています。それは、流行ではないとかそういう意味ではなく、それまで本気でなかったお前はなんなの?ということを隠蔽しているように思うからです。

④死のフレームが発動しないと、なかなか本気になれないし、そんなフレームが発動する時代ではないとは思いますが、日々、鮮烈に生きている人が身近にいないのでしょうか?そういう環境にある不運という話なのか、そういう人が身近にいても感じられないほど、鈍いのか。

⑤それまでの冗談のような生き方は決して誇れませんが、本当に本気になってごらん。世界の見え方が変わるから。情報量が完全に変わってくるから。そして、身近に本気な人がいることに気づくから。


 解説していきましょう。

 何かしらやった時に、失敗した時に、「本気じゃないんです」とか言って自分の能力が低いわけではないアピールをする人はけっこういます。どうせ真面目にやってないし、とか。

 本気でやったらうまくいったのであれば、初めから本気でやれば?と思いますし、本気でやらないなら、やるだけ時間の無駄じゃない?と思います。もちろん、本気じゃないから、は言い訳ですよね。自分は「本当は」できるんだ!と思いたい。

 でもね、現状を否定しないと、結局変われませんよ。現状を肯定すると、結局、今の世界がいい世界だということで、見えるものが全く変わらない。

 それでは、成長しない。

 現状が良い世界ではない、これから作り出す未来こそが良い世界だ!と決めないと変わりません。

 簡単な例では、ダイエットとかも、そうですよね。今の太っている自分を否定しないと、痩せた自分は出現しません。今の太っている自分も素晴らしいし、痩せた自分も素晴らしいだと、食べる量が減らず痩せません。

 そりゃね、美女はいいですよ。最近ではイケメンでもいいでしょうか。そういう人は、いるだけでみんなが笑顔になります。でも、仕事になるとそうでもないです。

 私の知人で美人を採用してみた人がいましたが、できない美人は怒りにくいから疲れて、かえってイライラするとのことでした・・・。まあ、そうでしょうね・・・。

 超絶美女ならば、モデルさんにでもなってください。そういう道もあります。が、当然、本気でやらないでモデルとして生きていけるような人がいるとも思いませんし、本気のローラさんに怒られますね。

 たまに「本気になるぜ!」というのを恥じ気もなく使う人を見ると、少し痛い気がします。それまでは何だったの?と思うからです。常に常に、目の前のことに本気、目の前のことに全力でいたほうが気持ちいいじゃないですか。その本気じゃない生き方ってなんなの?と。

 死を意識すると、本気になるといいます。ジョブズのスタンフォードのスピーチでも、今日が最後の日であるかのように生きること、ということが出てきますね。彼の場合は癌が見つかって、奇跡的に助かって、というプロセスを経ましたが。

 今の日本は、平和で安全ですから、あまり危機を感じないかもしれません。それはそれでしょうがないでしょう。しかし、寿命が来たら死んでしまうし、死ぬ時に、「わが人生に一片の悔いなし!」で死にたいと思いませんか?私はそう思っています。常に死を意識して生きています。あと50年ぐらいで私も死ぬでしょう。それまでに何が成せるか?そういつも自分に問いかけています。

 身の回りに本気の大人はいませんか?本当はいるはずです。魂の輝きを放っている本気の大人がいるはずです。そういう大人を目指してください。そういう大人を範としてやってみてください。親だって、あなたを育てるのに、本気だったと思いますよ。

 結局、うまくいくかいかないか?は情報量の問題です。やり方が見えて、やりたければできる。それだけです。そのやり方が見えないのは、見る気がないから。本気じゃないから、です。

 本気になれば、世界が変わって見えてきます。あなたのスイッチが入ります。本気のスイッチをパチっと入れてみませんか? 


2012.07.15(20:37)|シンキングメソッドコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
 セールスについて、久々に少しだけ書きます。

 なんかね、人は自分の成功体験が強烈なせいか、自分の業界でうまく行った方法を喧伝したがります。

 確かに、他業界の成功事例は学ぶべきものはありますが、結局、どういうビジネスであるのか?ということがどういうセールスであるか?を規定します。

 1つの取引が決まると、どういうふうな形で、どれぐらいお金が入ってくるのか?によって、セールスのあり方は規定されます。

 住宅営業の人と、細かいものをたくさん売る人では、やり方は違って当然です。

 営業なら全部同じだろうというような、安易な人は少ないですが、ついつい自分の業界の営業が標準だと思ってしまい、自分のやり方が正しい的な発言をし始めます。

 ただし、これまでこの業界ではこのやり方でやってきた!というのが正しいとは限りません。かけられる営業工数を最適化しているのか?ということに関しては、多くの会社が着手していません。

 そして、オファーの仕方をいろいろ工夫することで、クローズ率は上がることがあります。当然、一定値以上上げると、クレーム発生率が上がりますけどね・・・。そうすると、商品・サービス提供段階の効率が悪化します。それでは営業が得をするだけになってしまって、全体での最適は実現されない。

 それでね、トークの標準化はそれなりに大事で、スクリプトの整備はちゃんとやりましょうね、というのは私はずーっと言っています。

 じゃないと練習できないでしょう?と。

 練習しないとうまくならないでしょう?と。

 お客さん相手に練習する側面もありますが、案件をガンガン現金化したいのに、案件をどんどんどぶに捨てるようなことはもったいないですよね。

 そういう面で、スクリプトを使って練習しましょうね。

 スクリプトをどう作るか?ですが、スクリプトは売れる営業マンをベンチマークして作るのがいいと思います。売れる人をいじるのは効率が悪いので、売れない人を練習させて引き上げるために、しっかり作ります。けっこう手間暇がかかりますが、それなりの意味はあるでしょう。

 面倒だったら、コンサルティングの会社に外注してもいいですし。

 こんなことは、ここ5年ぐらいずっと言われてきたことですが、なかなか浸透しないですね。大きな会社でも、おっとりした会社はやっていないところもあります。穴がたくさんある。そこから現金がジャブジャブ漏れ出している面がある。

 きっちりやれるといいんじゃないかなあ、と思うわけです。そして、自分の経験が標準である、自分こそ正しい的なことに固執しないでやれるといいんじゃないかなあ、と思うわけです。

 それでは次回をお楽しみに。

2012.07.20(08:21)|セールスコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
おはようございます。伊藤です。

昨日は、合宿研修に使う南の島の視察に行ってきました。
南の島で遊んで、思考能力を刺激してもらう、という内容の研修です。

やはり南の島のテンションの上がり方は半端ではありません。
改めてびっくりしました。

そして、歩きすぎて疲れました。

南の島は、植物も違うし、気候も違うし、いる動物、昆虫も違います。
何より、常に海が近くにある。

この外部の刺激が一変する環境の中で、
人はモードが変わりますね。

この変わったモードの中で遊ばせて、夜はぎりぎり勉強させるわけです。
子供の頃の遊びをやると、様々な工夫が出てきます。その工夫を夜に話し合ったりして、
どうしてそういう工夫を思いついたんだろう?とかやるわけです。

かくれんぼでねそべった芝の匂いが、太陽の日差しが、波音が、遊ぶ大人を刺激するわけです。
楽しそうでしょう?

女の子がいたら恋に落ちてしまうかもしれません・・・。まあ、そこは、ハンドルする側が、
がっちり手綱を握りますけどね。

土曜日には思考に関する勉強会を実施しました。11名様のご参加をいただき、みなさんまたくたくたになって
帰って行かれました。お疲れ様でした。

結局、日ごろは自動処理になって生きている面があるので、意識でその自動処理を新たに作ろうとするとか、
既に自動化された処理に介入するとか、そういうことをやっていかないと頭を全然使わないわけです。

なので、研修の時は、すごーく頭を使う時間を提供しております。疲れますけどね。

研修をやると、一応、参加者の方の会話などに神経を使っているので、私もぐったりになってしまいますけどね。
社内でのオーソライズが必要なものはもっとぐったりですけど・・・。まあ、それが仕事です。

企業研修のお問い合わせはいつでも受けておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
http://www.taii.jp/training.html

それでは次回をお楽しみに。
2012.07.23(12:44)|セミナーコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
おはようございます。
今日も暑そうです。

外で遊ぶには熱中症対策が必要ですね。
水分の補給はこまめにしましょう。

それで、今日は「遊び」「野外活動」についてです。

野外研修みたいなものは、
プロジェクトアドベンチャージャパンというところが
http://www.pajapan.com/
やってますね。

アメリカのほうがこういったことは盛んで、
私も高校時代に留学していて、アクティビティで
アウトドアアドベンチャーというのをとったのですが、
まさに、こういうやつをやりました。

木にロープが張ってあって、ロープの上を通ったり、
ターザンのように、木から木へと飛び移ったり。

それでね、こういうやつは、日本ではなかなか
普及しない。

そんな中、リコーさんは自社でやって、かつ、子会社でサービス提供している
ようです。
http://www.rhc.co.jp/index.php

私が言っている南の島で合宿研修!というやつは
こういうやつなわけです。

ただ、こういうものは、なぜか
「リーダーシップ」「コミュニケーション」の側面が強調されて、
「思考」の側面が強調されない。

まあ、そのほうがウケもいいでしょうけど。

ただね、何度も書いているように、
缶けりで隠れている人が、「鬼はこのへんにいるんじゃないか?」
と考えて行動することは、仮説思考そのものじゃないですか。

捕まった人たちが、いろいろ言うことを聞きながら、鬼の位置を予測することは、
不完全な情報に基づいて判断せざるを得ないビジネスそのものじゃないですか。

かごめかごめで後ろの正面をあてるのも、今、目の前にない状況をイメージしているじゃないですか。

今、思考力が落ちているのは、子供が遊ぶ量が減っていることと相関が
あるでしょう、と言われて、そう思いませんか?

子供はほうっておけば、近くの子供と遊び始めます。
幼児はなんでも口に突っ込んでみることが玉にきずですが・・・。

言語は表に見えている表層の現象に過ぎません。

確かに言語を操る能力は必要ですが、
それ以前の体験が圧倒的に減少している。

部活でも、考えてスポーツができない子供が増えていることが
大きな問題ではあります。

結局、決まりきったことを決まりきったようにやること、がスポーツだと
思い込んでいる子供もたくさんいるわけです。

まあ、短期的には結果がでやすいかもしれませんけどね。

でもね、それぞれの局面で判断して、やるスポーツでなければ、
ビジネスで、意思決定、企画に携わるスタッフとして生きていくことに
つながらないですよね・・・。

非常にせつないです。
時代はそういう人を求めているのに・・・。

企画スタッフの部門にぜひ、野外教育の研修を受けて欲しいものです。
弊社でなくてもよいので、小手先の発想力とか企画力とか、そういうのじゃなくて、
ちゃんとしたものを受けて欲しい。

採用の時には、ちゃんと頭が使える大学生をセレクトしてほしい。
そういうふうに思うわけです。

言語を適当に並べられる子供のほうが高い評価を得ているように見えます。
まあ、短期的にはいいでしょうけど、長期的にはどうでしょうね。

グループディスカッション、グループワークで見るべきポイントがどこか?
本当に大丈夫ですか?入社後に形成されるチームがイメージできていますか?

採用のインターン、ジョブで、合宿でもやると、非常に評価しやすいと思いますよ。
その時に、みんなで遊ばせたりすると、とても個体特性がわかりやすいです。

ぜひ、体を動かす方向の活動も、やってほしいなあ、と思うわけです。

それでは今日はこのあたりで。
次回をお楽しみに。
2012.07.31(08:29)|シンキングメソッドコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
Twitter
メールマガジン登録
メールマガジン「インサイト100」週に1回配信中。登録は⇒http://taii.jp/の登録窓から
プロフィール
推薦図書
経営理念
弊社のコンサルティングのポリシーです。

・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

・社会のビジネスナレッジの偏在を正すことを目指すこと。そのために社会の構成員であるクライアントに対してビジネスナレッジを提供すること

・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

・社会に対する志を持つ企業、個人をクライアントとすること。例え儲かるとしても、志を持たない企業、個人をクライアントとしないこと

・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

・抽象的な理論のレイヤから、クライアントサイドの具体へと寄っていくこと。ただし、その過程でクライアントにも具体のレイヤから抽象のレイヤに寄ってもらうこと。その上で、中間のレイヤでクライアントと共に新しいナレッジを生み出していくこと
カテゴリー
月別アーカイブ
RSSフィード
ブロとも申請フォーム