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 一か月以上更新しなかったので、バナーが表示されていますね。ごめんなさい。

 今日は、マネジメントについてさらっと書きます。

以前、近代という矛盾した時代において、人々は前提としては自由で平等ながら、企業内では命令されるというシステムの中にあることを書きました。だから、マネジメントにおいては、自由で平等な人に企業内での上下関係、権力関係を受け入れてもらうための理屈がいるわけです。自由で平等なのに、権力の行使を受ける。この矛盾を受け入れてもらわないといけない。

しかし、さらにもう1つあります。

企業の目的関数は間違いなく収益です。

しかし、個人の行動原則として、収益を追求することを徹底すると、個人として収益の追及をした時に、それが会社の長期的利益と矛盾することがあります。

これを個人がテールリスクを取る、といいますね。政治家が60歳をターゲットとした政治を行う際に、若い人にツケを全て回すような政策を行うことでもあります。

AIGで倒産保険を買いまくって、運用成績を上げるトレーダーが出てきました。平時は倒産保険はいっぱいお金がもらえる。でも、不景気になったら、支払いが一気に来ることはみんなわかっている。だから、不景気になった時に会社に損害を与えることはわかっている。でも、目の前のボーナスをもらうには倒産保険を買うのがいい。特に不景気になったら確実につぶれるような会社が保険料が高くなっていい、となります。

そりゃあ、AIGはつぶれますよね・・・。

これは、個人の行動として合理的です。クビになったところで、毎年インセンティブとして大金を貰えるなら構わない。

企業としては、企業の長期的利得と矛盾する行動をとってもらっては困る。だから、個人の行動原則として収益を目的関数に必ずしもしないという施策を打つ必要が出てきます。そして、それは非財務指標を優先する経営でもあります。いわゆる、理念、ビジョンを優先する経営ですね。

これは個人の合理的行動が企業の長期的利得と矛盾することの抑止なわけです。

この2つを考えて、経営理念、行動原則は考えないといけません。当然、そう考えて、経営理念や行動原則を作っていることを表だって語るのもいけませんけどね・・・。

近代という時代の矛盾と、メンバーがテールリスクを取ってしまうことの抑止。この2点がマネジメントにおいては非常に重要ですね。

それでは今日はこのあたりで。次回をお楽しみに。
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2014.08.18(19:25)|マネジメントコメント(1)トラックバック(0)TOP↑
 戦略系と言われるコンサルティング会社が素晴らしいと思っていないですが、大手にいた人は、会計とファイナンスをちゃんと理解しているのは素晴らしいとは思います。

 金融のクライアントが多いからですかね。メーカーのコスト削減のプロジェクトなども走っているからですかね。一応、原価計算もちゃんとわかるし、いわゆるファイナンス系の基本的なことがわかる。

 メキシコの非上場企業ってどれぐらいの割引率なんだろ?と考えた時に、メキシコ国債よりもリスクはあるだろうけど、どれぐらいプレミアムのせようか?といったことがすぐに考えられるぐらいの素養はありますよね。

 で、ちょっとしか書けないですけど、今日はマーケティング投資には残余利益がいいよなあ、ということを書きます。

 残余概念は経済学でも経営学でも流行っているし、今後、日本にも大いに入ってくる概念でしょうね。

 昔、マーケティングROIという概念が流行りましたね。もはや定着していますが・・・。ただ、マーケティング施策は大きいものから細かいものまでたくさんあるので、マーケティング投資の資源配分の考え方で言ったらROIよりもRIのほうが正しそうですね。RIは残余利益です。

 残余利益は税引き前でも税引き後でも、設定はどうでもいいとは思いますが、利益から資本コストを引いたものです。

 米国でそういうのは一般化しているのかなと思ってインターネットを引くと、マルチ商法系の方々が残余利益概念をなぜか使いまくっているので、そういうサイトばっかり出てきて辟易します・・・。

 ただ、マーケティング投資の責任者は細かいマーケティング投資への意思決定に悩んだりするケースがあって、ROIは全体として悪化するけれど、試行したいとかそういう時に残余利益で評価するようにしておくと、やらない理由がなくなると思います。

 というか、もう打ち合わせに行かないといけないので、これぐらいで。ごめんなさい。読み応え一切なしです。すいません。それでは今日はこのあたりで。次回をお楽しみに。
2014.08.26(08:21)|マーケティングコメント(3)トラックバック(0)TOP↑
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・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

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・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

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・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

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