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> 「エロテロリスト」ならぬ「エコテロリスト」!?
 今日は多少まともなことを書きます。

 Webマーケティングの普及で、ビジネスだけでないシーンで、メッセージを発して人を集めるということが行われます。

 環境保護団体もそうでしょうね。宗教団体だって、そうです。宗教団体のホームページもある時代ですからね・・・。

 で、そのメッセージが一瞬で世界中に広がるのはすごいことですよね。

 今日は、時事ネタにからめて恐縮ですが、シーシェパードのお話しをベースに、今後の経済活動というのは?という示唆があればという思いで書きました。以下はインサイトナウからの転載になります。

 記事はhttp://www.insightnow.jp/article/2430ですね。

 オーストラリアの環境保護団体、シーシェパードがまた日本の調査捕鯨を妨害する!とおっしゃているようですね。そこにハリウッド女優が参戦ですか・・・。自らの思想を元に、国に打撃を与えるのはテロですよね。彼らは私たちになじみのある「エロテロリスト」ならぬ「エコテロリスト」だと思います・・・。


 私には正直、牛肉は食べていいのに、鯨肉は食べてはいけないというのは理解できません。

 ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教では豚は食べてはいけませんね。

 でもタンパク源は必要ですから中東では羊肉を食べますよね・・・。エコな彼らは羊を食べるな!とは言いませんね。

 生魚を食べるのは日本の文化ですよね。米国人もマグロは美味しそうに食べています。彼らはマグロを食べるな!とは言いません。

 でも、鯨は駄目ですか。

 ヨーロッパ人は鯨の髭でコルセットを作るために鯨を殺し続けていましたが・・・。まあ、昔の話しだから許容ですか。

 日本でも明治維新以降、牛を食べるようになりました。私も牛肉は食べます。

 日本と同じ捕鯨国、アイスランドは、人の文化に文句を言うな!と捕鯨を再開しましたが需要低迷で打ち切り、また08年に少数再開になっています。

 日本では鯨の需要はあります。銀座には鯨の美味しい素敵なお店があります。「高漁丸」さんもその1つですね。http://www.cleargate.co.jp/koryomaru/index.html

 で、民族によって食べるものは歴史的に違っていましたが、当然融合が進んでいます。

 マグロ食べるのに、鯨はだめ?そして、日本の捕鯨活動を堂々と妨害する!と言う。

 これテロ予告ですよね。鯨は駄目だ!という思想信条に基づいて、違う思想の人間の活動を実力行使で止めようとする。そして、そこにハリウッド女優まで参戦する!

 どこまで過激な活動をするか?の程度問題の面はあるかもしれませんけどね。

 エコテロがより過激になった社会はどうなるんでしょうね?

 今、希少資源の問題は深刻ですが、希少資源を牛耳る企業の妨害テロをするのでしょうか?

 インドでは、牛は神聖ですので、インドの過激派が米国の牛牧場を襲撃!なんて事件が起こるのでしょうか?

 いや、牛は環境問題ではないですよね。

 というか、鯨はもう環境問題ではないですよね。鯨の数は増えてます。種類にもよりますから・・・。絶滅しませんよね。信じるか信じないかは別ですが、日本側からのファクト提示です。
http://www.icrwhale.org/02-A-48.htm

 昔は鯨が絶滅危惧の種だったから環境問題で、環境保護団体が絶滅から救おう!という理屈でしたよね。

 でも、今の理屈は「生命の問題」だそうです。

鯨は哺乳類だから、鯨の命は大事なんだそうです。

 これ、環境保護団体が、地球環境を思った上でのテロではないですよね。

 では、なんでしょう?

 ある意味、「鯨は賢い、食べてはいけない」という思想信条に基づいたテロですよね・・・。

 よく考えたら、エコテロですらない。

 それでも、そのエコテロですら活動に寄付という形でお金が集まり、彼らは活動を続けている。ハリウッド女優まで出てきましたので、PR効果は抜群です!すごいマーケティングナレッジですよね・・・。

 感覚論ですが、社会の役に立ちたい!という思いを持った若者が増えているように思います。以前に紹介した病児保育の「フローレンス」さんも優秀な学生さんが社会の役に立ちたいと働いていますね。記事はhttp://www.insightnow.jp/article/2357です。

 そんな有望な若者に「鯨を保護することは社会の役に立つんだ!」と思わないで欲しいというところです・・・。

 私はナレッジを世に広める、「より知的な社会」を目指す活動が社会の役に立つと信じて布教活動をしています。これが「鯨の保護」とどう違うのか?ということは、本当のところでは言えないこともわかっています。

 ただ、私の思想は今のところ、「鯨の保護」というマーケティングのメッセージに完敗しているというところです。

 しょーもなく、だらだらと文章を書いてきましたが私の切なる願いとしては、エコテロな活動や、それですらない、社会のためと称する特定の思想信条の活動に、有望な若者が身を投じてしまわないように、というところです。

 より強力なメッセージを発した者勝ちな社会になろうとしているようにも思う中、自分が「まだましだ」と信じることに身を投じて生きて行きたいと思っております。
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2008.12.03(13:06)|ソーシャルコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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