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インサイト100書籍
> たみには漫画もよいかな、と
いいひと。―For new natural life (1) (ビッグコミックス)いいひと。―For new natural life (1) (ビッグコミックス)
(1993/10)
高橋 しん

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 たまには、マンガもいいですよね。面白くて、役立つマンガを紹介します。

 ↑は有名ですね。SMAPのクサナギさん主演でテレビドラマ化されました。ドラマは最低で、コンセプト変わりすぎ・・・、と思いましたけどね。

 そのテレビドラマのせいで、著者がブチキレて、連載が終わったお話しは有名です。

 この「いいひと」、ゆーじくんはただのいいひとではないところが、大企業の人間関係にありがちという場面が至るところにあるところが、ゆーじくんのまわりの人がどのように動いていくのか、というところが、とてもいいですね。

 大きな組織にいたことがない人は読んでみると、大きな組織が想像できるのでは?
 次は、↓。
 
企業戦士YAMAZAKI 1 (1) (ジャンプコミックス)企業戦士YAMAZAKI 1 (1) (ジャンプコミックス)
(1993/08)
富沢 順

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 私はコンサルタントと聞いてイメージするのは、この人ですね。

 1993年のバブル崩壊後の後ろ向きな企業に人材派遣され、業績を立て直すサイボーグ、YAMAZAKI。彼は生前は過労死したスーパービジネスマンだった!

 というようなお話しです。毎回毎回、商品企画のアイデアには脱帽ですね。

 ただ、商品を企画、開発、拡販していく「人」が機能するプランも、YAMAZAKIは織り込み済みというおそろしいほどのコンサルタントです。

 ただ、実際にコンサルしていて思うのは、プランだけ作っても、どうにもならんな、というのはすごく思います。実行支援をしないと、どう考えても実行はできませんね・・・。悲しい現実です。

 こんなコンサルタントになりたいものだな、と思いつつ、いや、やはりサイボーグではないので、ここまでは働けないかな、と思いつつ。

 次は↓。イメージがないですが、女性が描画しています。動物のお医者さんの絵に少しだけ似ていますが・・・。

この女(ひと)に賭けろ―Hiromi,a long tall lady (1) (モーニングKC (363))この女(ひと)に賭けろ―Hiromi,a long tall lady (1) (モーニングKC (363))
(1994/04)
周 良貨夢野 一子

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 これはすごくためになります。ビジネスにおける交渉というものがすごくよくわかります。交渉経験がないと、何を交渉しているのかわからないと思いますが・・・。

 交渉と言えば↓。すごく考えて読まないと、何が交渉のゴールかわからないマンガです。

勇午 洞爺湖サミット編 1 (1) (イブニングKCDX)勇午 洞爺湖サミット編 1 (1) (イブニングKCDX)
(2008/09/22)
真刈 信二

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 最近の薄い1000円ぐらいのビジネス書を読むよりは、こっちを頭をフル回転させて読んだほうが、ためになると思います。

 多分、ほとんどの人は、読んでいて、理解できないのではないか?と思います。

 ただ、ストーリー自体は面白いので、わからなくても面白い面はあります。

 今日は、私が好きなマンガを並べて見ました。

 セミナー、そろそろ締め切るようです。資料、しっかり作らないと・・・。

 ではまた。次回をお楽しみに。
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2009.01.28(23:18)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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