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インサイト100シンキングメソッド
> データ、インフォメーション、ナレッジ、ウィズダムとは・・・
 2日前にメールマガジン創刊します、というお話しをブログに書きまして、創刊いたしました。ブログの右上、プロフィールの下に登録できるところをプラグインでくっつけました。ちゃんと見えているでしょうか?少し不安です。でも、今のブログは簡単にこういうことができるんですね。気が向いた方は、登録してみてくださいね。

 でも、今のメールマガジンはすごいですね。有料メニューで、読者増加させるサービスを「まぐまぐ」「メルマ」などのメールマガジンの発行会社がやっていたりするんですね。メールマガジンで商売されている方がいっぱいいるんでしょうね。ブログでもちょっと怪しい商売のようなブログがすごく多いことにびっくりしましたが、メールマガジンもきっとそうなんでしょうね。

 それと、FC2のブログランキング、ビジネス>マーケティング経営の部門でいつの間にか、27位になっていました。まあ、小さいカテゴリではありますが・・・。、ビジネスのほうで見たら163位ですね。すごいのかすごくないのかは微妙なところです・・・。

 ただ、ぜんぜん気にしていなかったのに、ランキングにのるなんて嬉しいな、と。今後とも、気が向いたらランキングボタン押してみてください・・・。

 あと、メールマガジンなんですが、発行をはじめてから、1週間たってないのですが、もう4人も登録してくれています。ちょっと信じがたいのですが、ありがとうございます。

 それで、書いてて、思ったのですが、メールマガジンの紹介文には、ブログを書いていて思ったことを書きますといいながら、No.3に書いた【データを活用するための知識】はブログで一切触れていない内容でした。ごめんなさい。

こんな内容でしたね・・・↓
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インサイト:
集めたデータをインフォメーション化し、そこからナレッジを見出そう。
そのナレッジの蓄積が組織のウィズダムを高める。

解説:
生データをカテゴリ分けして使える形にしたものをインフォメーション。
インフォメーションから何らかの規則性を見出したものがナレッジ。
いくつかのナレッジを見ながら意思決定することにより、向上する
人間の意思決定力をウィズダムという。組織のウィズダムを高める
ための一連のサイクルの一部として1つ1つのリサーチがある。
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 このお話しは、ジェームズマーチンさんの「インフォメーション・エンジニアリング原論―その実践の原理・原則」を読むとよくわかりますが、ちょっとこの本を読みこなすのは大変だし、7,800円もするので、私が解説しますね・・・。
(ジェームズマーチンはITの歴史においては巨人です。ただ、語りだすと長いので、後日説明しようと思います。)

 情報そのものに対する知見を高めていく学問として情報工学というものがあります。まあ、今のIT産業のアカデミックなベースを研究している学問ですね。そこでは、情報概念というものを、生データ、インフォメーション、ナレッジ、ウィズダムに分けて考えます。情報そのものを扱う領域では一般的なフレームワークです。

 情報は、集積することにより、より価値が高まるものなのですが、生データがそのままあっても、意味がありません。情報をカテゴリごとに分けることで、価値が高まりますね。生データをカテゴリ分けしたものをインフォメーションと言います。

 データを集計してみて、この層は収入が高いんだ、とか、この層は学者が多いとか、そういうことがわかるのと同じですね。

 そこから、なんらかの規則性を見出したものをナレッジと言います。AならばBみたいな情報ですね。まあ、有名なお話しで言うと、「ビールを買う人は紙おむつを買う可能性が高い」、といった情報のことです。

 まあ、最近の日経の宣伝もそうですね。「ドバイが発展すると、日本で売られるバラの種類が増える。」とかね。

 で、そういったナレッジをいっぱい見た上で、人間が判断していく力をウィズダム(知恵)というんですね。

 情報は人間の判断のためにある、という考え方ですね。マーケティングリサーチの目的は、当然、なんらかの施策のため、というお話しと一緒ですね。

 これを知っているのと、知らないのとでは、マーケティングリサーチとか、データベースに対する考え方が全然違ってきます。「リサーチなんて意味がない」と言うは周囲にいませんか?1回のリサーチを単体で見るのはあまり意味がないのですね。

 なんらかのルールを見出すところまで情報の集積をして、意思決定に役立てる。その一連のプロセスでの費用対効果で考えないと、意味があるかないかわかりません。

 こういう考え方は中小企業ではほぼ無理ですね・・・。大企業でもマーケティング的に進んでいると言われている企業でないと理解されません。IT系の企業であれば、こういうことも考えているかもしれませんけどね・・・。
 
 私のこのあたりのスキルは、独立以降、あまり使いどころが無いですね。もう既に、こういう考えを導入している会社にこういうことを言っても、「そうだよね」という話しになるだけだし、こういう考えを導入していない会社に受容してもらうのは至難の技ですからね・・・。

 マーケティングナレッジが行き渡って、企業がもっと知的になりますように・・・。いや、俺がやってやるんだ!と思わないといけないのかな・・・。いや、そうでもないかな・・・。いや、なるようになるだけかな・・・。



 
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2007.11.13(01:00)|シンキングメソッドコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

・社会のビジネスナレッジの偏在を正すことを目指すこと。そのために社会の構成員であるクライアントに対してビジネスナレッジを提供すること

・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

・社会に対する志を持つ企業、個人をクライアントとすること。例え儲かるとしても、志を持たない企業、個人をクライアントとしないこと

・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

・抽象的な理論のレイヤから、クライアントサイドの具体へと寄っていくこと。ただし、その過程でクライアントにも具体のレイヤから抽象のレイヤに寄ってもらうこと。その上で、中間のレイヤでクライアントと共に新しいナレッジを生み出していくこと
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