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インサイト100マネジメント
> 心の交通事故
 人と会うときは10万円チャージするのでは?という突っ込みがありました。

 いや、自分の下にいた人と会うのに、チャージしませんよ・・・。それは人としてそういうもんだと思います・・・。

 今日は、ちょっと後悔しているお話しです。

 例えば、ある人が、「お疲れ様でした」と言ってオフィスを後にしたとします。

 何か伝えようとしたけど、まあいいか、と私が思ったとします。

 そして、その人がビルを出て事故にあったら、すごく後悔しますよね。

 声を掛けていればとか、そういうことを思うものです。

 事故にあったらお見舞いには当然行きますよ。そして、お見舞いありがとうと言われる。お見舞いありがとうと言ってくれるから、はやくよくなってね、と笑顔で言う。

 でも、私は自分を許せない気持ちになります。あの時、声をかけていれば、とずっと思い続けます。

 例えが、交通事故だと、こうなります。

 でも、今日は心の交通事故のお話しなんです。ちょっと違います。

 ある時、ある人が私にお疲れ様ですと言って、オフィスを出ていく。その時、違和感に気が付いている。呼び止めようか迷う。

 でも、私はその日、ちょっとお酒を飲んでオフィスに戻ってきているので、自分の感覚に自信がもてない。そして、その人を送り出してしまう。

 そして、心の交通事故がやはり起こる。

 次にその人を見たとき、明らかに事故がおきていることを知る。

 そして、大丈夫?と声を掛ける。

 その気遣いに、その人は感謝してくれる。

 励まそうとして、私も楽しい話をする。

 でも、私は自分が許せなくなる・・・・。悔しくてしょうがなくなる。

 心の交通事故だからおきていることに気が付かない人がほとんどでしょう。気づく人は少数です。というか、気づく人がおかしいのでしょう。多分、私以外気が付いていない。

 でもね、気づくだけじゃだめなんです。未然に事故を防止しないと。そういうことが起こらない場を作り出さないといけない。

 目の前で人が傷つく。そして、それを防げた可能性もあるのに防げなかった。

 人が傷つくような場を作ってしまっている。それに加担してしまっている。私はそれが、そんな自分が許せない。

 心の交通事故は、今日も世界各地で起きているでしょう。ただ、優秀なマネジャーはそれをケアしているかもしれません。

 でもね、事故は予防してナンボです。心の交通事故が起こらない場を作り出せてこそ、一流のマネジャーだと思うのです。

 抽象的なお話しでごめんなさい。なんとなく感じるためのお話しです。このなんとなくの感覚をシェアできると嬉しいです。
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2009.03.25(01:27)|マネジメントコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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