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> お休みらしくチャックスペザーノ博士
 チャックスペザーノ博士を知っていますか?

 パートナーシップ、つまり恋愛の心理学であるビジョン心理学というものを創始された方ですね。30日で理想のパートナーのを見つける方法という本があります。

30日間で理想のパートナーを見つける法30日間で理想のパートナーを見つける法
(1994/12/01)
チャック・スペザーノ

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 まあ、私はこの本を読んで以来、女性に優しくなってしまいました・・・。あまりひどいことができなくなってしまいましたね。はっはっは。

 何度か紹介しましたが、「傷つくならそれは愛ではない」も有名です。

傷つくならば、それは「愛」ではない傷つくならば、それは「愛」ではない
(1997/11/01)
チャック・スペザーノ

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 この本を読んで、胸の痛みが恋愛のような感覚ってあると思いますが、そうでもないのだと思うようになりました。

 さて、このような考えを広めるチャックスペザーノ博士とは何者なのでしょう?

 略歴には・・・

 チャック・スペザーノ博士 (Dr. Chuck Spezzano)心理学者、セラピスト、セミナー主催者、著作者として世界的に活躍中。長年にわたるカウンセラーとしてのキャリアと心理学の研究を活かして、治療学的にも癒し効果が高いと評価されている「ビジョン心理学」を確立した。

 ぶっちゃけ、私にも何者なのかよくわかりません。ビジョン心理学の創始者。スピリチュアルと、臨床の心理学を統合した人。ハワイ在住ぐらいしかわかりませんね。

 ただ、なぜ、スピリチュアルと臨床の心理学がくっつくのか?

 この辺の事情はわかる話しではあります。

 結局、心の病の研究は進んではいますが、こうすれば治るというのはよくわからんのです。

 ある意味、治したもん勝ちな世界なのです。だからこそ、やや怪しげなカウンセリングの流派がやまほど存在するんですね。私はこうやって患者さんのカウンセリングをして治してきたと。

 恋人ができないですが、どうしましょう?という問いにも、まっとうな心理学は無力です。ひょっとしたら、心の問題がからんでいるかもしれなくても、無力です。

 どこからが健康で、どこからが病気か?は、社会生活が送れるか否かですよね。恋ができるかできないか?ではないのです。

 恋や人間関係に悩む人に向けた教えの1つがビジョン心理学なんですね。

 学問的にどうか?なんてどうでもいいですよね。その人の望みに答えられたもん勝ちなのです。宗教は古来から人が生きる時にぶつかる問いに答えてきました。

 ある意味、学問が答えていない領域に答えているのだと思います。

 書くのが恥ずかしいですが、セックスについても独自の考え方を披露しています。まともにセックスとは?というふうに語る教えって少ないですよね。宗教だと妙に禁欲的になったり、ヒッピーのように妙に退廃的になったり。

 でも、チャックスペザーノ博士の言うセックスに対するスタンスはけっこう冷静でありながら、ポジティブなものだと思います。著作は下記です。

チャック・スペザーノ博士の「セックスは、神さまからの贈りもの」チャック・スペザーノ博士の「セックスは、神さまからの贈りもの」
(2008/05/28)
チャック・スペザーノ

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 まあ、神さまからの贈り物であるかどうかはわかりませんが、セックスをタブー視せずにポジティブに捉えています。

 このオンナはたいしたことない、と怒りをセックスにぶつけるような人もいますよね。ぶつけられる女性もいます。それってハッピー?というのはすごく思いますよね。

 私の周囲でも、離婚する人が増えています。離婚でひどい目にあった人もいます。夫婦関係が危機を迎えている人もいます。そういう人には、私はチャックスペザーノ博士の著作を贈ります。

 そういう人が読むと、けっこう、目から鱗が落ちるようですね。

 離婚する前に読んでおけばよかった的な反応が多いですけどね・・・。

 今後は結婚する夫婦に贈ろうかなと思います。

 パートナーシップに対する知見は世の中に非常に少ないですね。すぐに紹介所がどうとか、そういう方向に行ってしまう。でも、こういった書籍を読んでみて、自分なりの恋愛観を確立しておくのはいいことかな、とも思います。

 今日はGWらしく、頭をお休みするための書籍のご紹介でした。

 ちょっとエッチなお話しも含んで、恥ずかしいですが、まあ、GWということで。

 最後まで読んでくれてありがとうございます。それでは次回をお楽しみに。 
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2009.05.04(17:51)|書籍コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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