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インサイト100ビジネスケース
> よい出会い
 今日は、友人の紹介でオンラインゲームのベンチャーにいる方を紹介してもらいました。大学にいたときに、何度か会ったことはあるのですが、社会人になってから会ったのは初めてでした。

 それで、喫茶店で3人で話しをしたのですが、これまで営業活動で会った人の中では、かつてなく気が会うな人だな、と思いました。

 なんだろう、この感覚は、と思いました。お互い会話のキャッチボールをすることが心地よいのです。

 でも、別にすぐに仕事しよう、という話しではなくて、長いスパンで考えて、一緒にできるといいね、という話しに落ち着きましたけど。

 オンラインゲーム市場は成熟気味かと私は思っていたのですが、聞いた感じだとまだ成長期の前期ぐらいじゃないかな、と思いました。

 彼が言うには、これまで相性が悪いと考えていたテレビメディアで広告を打つと、反応がけっこうよくなってきたそうなんです。それって、成長期に入ったときの特徴では?とちょっと耳を疑いました。もし、それが事実なら、まだまだ新規のお客さんを取れるということになるからです。

 でも、もしそれが事実なら、まだまだ何をやってもある程度儲かる時期なので、あんまりコンサルタントはいらないということにはなります。

 当然、経営のシステム化や、もっと新規客を獲得したいというような論点はあるとは思います。ただ、それを社内のマネジャーを育成していくことで解決していくのが、正しい解だと思います。コンサルタントはヒントを出すだけでいい時期なんですよね。

 そうすると、あんまりお金にならない顧問契約みたいなものでいいことになる・・・。まあ、ゆるくやるぶんにはいいけどね。

 成熟してくると、次のビジネスを本格的に考えないといけない、とかそういう論点が大きなウェイトを占めるようになるので、新規事業とか、そういうお話しになるんですよね。

 そうなると、社内だけではなかなか難しいんですよね。経験が無いと、ほぼできない。できる人もいないとは言わないけど、非常に少ない。そのへんが私みたいに、概念よりのお話しに強いコンサルタントの強みですね。

 でも、自分のクライアントさんがどんどん伸びていくのは見ていて気持ちがいいとは思います。いままで、成熟しちゃった大きい会社ばっかり相手にしていたので、そんな気持ちよさはあんまり味わったことがありません・・・。それはそれで悲しいですね。

 今はもうリタイヤしてしまったコンサルタントの方とお話しをした時に言われたのが、過去3期黒字の会社以外付き合わないとか、そういうルールを設けないと、儲からない会社につきあって失敗するよ、というようなことを言われました。

 もともと儲かっている会社を儲かるようにするのは、ある程度、簡単だから、とのことでした。外資系のコンサルティングファームも確かにそういうやり方はしているけど・・・。でも、なんかそれも違うような気が私はしています。

 間違っているとか、そういうわけではないのですが、私はクライアントとともに次のステージに行ってみたいなあ、と。ちょっと青いかな?

 そりゃ、儲からない会社の社長で、自分で儲けないと決めているのではないか?と思うような社長さんはいるかもしれない。確かにそういう人と付き合ってもしょうがない。でも、その中間みたいな人もいますし、まだまだ投資の段階の会社もあるじゃん、と思うのです。

 まあ、今日会った人の会社がどういう状況なのかはまだわからないけど、一緒にやってみたいな、と。夜になって友人からメールがあって、向こうも私を気に入ったようなので、またご飯でも食べようか、というお話しになりました。

 「クライアントとともにに次のステージに行く」自分で書いててちょっと恥ずかしいけど、グッと来ました。


          

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2007.11.17(19:05)|ビジネスケースコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

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・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

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・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

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