連休ですね。連休中に、プランやらツールやらを3つぐらい作らないといけません。
大変です・・・。
あと、メルマガ読者がようやく100名になりました。自然増で100人にするという目標が達成されてよかったです・・・。と、ここからは自然増だけでなく、ビジネスとして増やしていこうと思っています。http://www.mag2.com/m/0000251410.htmlですね。
さて、今日は、戦略をまた別の角度から見ていく試みをしようと思います。
インサイトナウのほうにも寄稿しています。http://www.insightnow.jp/article/4197ですね。
何度も書いていますが、戦略の論点は結局、リソース配分とポジショニングの問題に帰結します。それはどうして?というのも、何度か書いたように思います。
で、今日は、その優しい説明を試みてみます。
一昔前、戦略というのは「やらないことを決めること」というふうにおっしゃる人がたくさんいました。
まあ、結果的にはそりゃそーなんですが。
本質的な視点から言いますと、大事なことを決めて、それに従った、内部環境の使い方、外部環境への作用の仕方を決めればいいのです。
会社が大事と思うことはなんですか?
それは、それぞれの会社の、経営者のレベルによって、違っていいと思います。すごく長期的に、社会をこうしていきたいんだ!という非常に高い理想を持っているのなら、それはそれでいいのです。それが大事なことです。
時価総額100兆円が大事だ!というなら、それはそれでいいのです。
明日、食っていくことが大事だ!でもいいと思います。
潰れないことが大事だ!でもよいのです。
変に、ビジョンがどうとか、こだわる必要はないと思います。時系列的な感覚も、なんでもいいと思います。企業のあり方によって、それは様々です。ただ、お金が尽きると一旦、ゲームオーバーということだけは決まっています。
お金を増やすことが目的でもいいし、お金は手段と割り切りつつ、外部の変革を大事にする社会起業でもどちらでもいいのです。
これは人のありようの多様性と同じだと思います。
家庭を作ることが大事だ!でもいいのです。仕事で出世することが大事だ!でもいいのです。
何が一番大事なのか?それを自問自答してください。
そして、その大事なものを守るというか、大事なことを実現するというか、そういうためには、自分というリソースを使わないといけませんね。そして、自分ができることは限られています。そして、外部に作用しないといけません。他にも大事なことを持っている企業がいるからです。
ディフェンシブな姿勢とオフェンシブな姿勢がありえますね。どっちでもいいのです。既に築き上げた資産の上に成り立っている大企業は、ディフェンシブでしょうし、ベンチャーはオフェンシブなことが多いでしょう。
内部で大事なことのほうが優位な会社もあるし、外部で大事なことのほうが優位の会社もあるでしょう。
それはそれでいいのです。
その大事なことを守るため、実現するために自分のリソースをどう使うのか?
当然、社員数、労働時間、できること、できないこと、そういう制約はありますよね。その制約の中でやるべきことを考えていくのです。
そして、外部には、同じだけの大事なことを持った、競合もいるし、それぞれの大事なことを抱えた顧客がいるのです。
その中で、どう外部に作用するか?どう見られたほうが大事なことが実現できるのか?なのです。これをポジショニングと呼んだりもします。
お客さんを何を大事と思う集団に分けていくのか?そして、打ち手を打つ優先度を決めることも必要になります。それこそ、お客さんとなりえる可能性を持った人はものすごくたくさんいるからです。
これをセグメンテーションと呼ぼうが呼ぶまいが別にいいのです。自然に定まります。
大事なことを実現するには、確かに、無数にいる同じように大事なことを持つ競合に勝ったり、パートナーシップを結んで、Win-Winの関係を切り結んだりしないといけないかもしれません。そのためのアクションがたくさんあるでしょう。
それを持続的競争優位と呼ぼうが戦略的アライアンスと呼ぼうがそれはそれでいいのです。
うまく伝わりますでしょうか?
あなたにとって、大事なことはなんですか?人をサポートすることでも、人を愛することでもなんでもいいのです。
ただ、貢ぎすぎて自己破産しちゃだめですよ、というのが、最低限のルールにはなりますよね。
人のお金を使う時は、しっかり説明しないといけませんよ、というのも最低限のルールにはなりますよね。
カタカナを交えつつ、あまりカタカナを使わずに説明を試みましたが、いかがでしょうか?
それでは次回をお楽しみに。
大変です・・・。
あと、メルマガ読者がようやく100名になりました。自然増で100人にするという目標が達成されてよかったです・・・。と、ここからは自然増だけでなく、ビジネスとして増やしていこうと思っています。http://www.mag2.com/m/0000251410.htmlですね。
さて、今日は、戦略をまた別の角度から見ていく試みをしようと思います。
インサイトナウのほうにも寄稿しています。http://www.insightnow.jp/article/4197ですね。
何度も書いていますが、戦略の論点は結局、リソース配分とポジショニングの問題に帰結します。それはどうして?というのも、何度か書いたように思います。
で、今日は、その優しい説明を試みてみます。
一昔前、戦略というのは「やらないことを決めること」というふうにおっしゃる人がたくさんいました。
まあ、結果的にはそりゃそーなんですが。
本質的な視点から言いますと、大事なことを決めて、それに従った、内部環境の使い方、外部環境への作用の仕方を決めればいいのです。
会社が大事と思うことはなんですか?
それは、それぞれの会社の、経営者のレベルによって、違っていいと思います。すごく長期的に、社会をこうしていきたいんだ!という非常に高い理想を持っているのなら、それはそれでいいのです。それが大事なことです。
時価総額100兆円が大事だ!というなら、それはそれでいいのです。
明日、食っていくことが大事だ!でもいいと思います。
潰れないことが大事だ!でもよいのです。
変に、ビジョンがどうとか、こだわる必要はないと思います。時系列的な感覚も、なんでもいいと思います。企業のあり方によって、それは様々です。ただ、お金が尽きると一旦、ゲームオーバーということだけは決まっています。
お金を増やすことが目的でもいいし、お金は手段と割り切りつつ、外部の変革を大事にする社会起業でもどちらでもいいのです。
これは人のありようの多様性と同じだと思います。
家庭を作ることが大事だ!でもいいのです。仕事で出世することが大事だ!でもいいのです。
何が一番大事なのか?それを自問自答してください。
そして、その大事なものを守るというか、大事なことを実現するというか、そういうためには、自分というリソースを使わないといけませんね。そして、自分ができることは限られています。そして、外部に作用しないといけません。他にも大事なことを持っている企業がいるからです。
ディフェンシブな姿勢とオフェンシブな姿勢がありえますね。どっちでもいいのです。既に築き上げた資産の上に成り立っている大企業は、ディフェンシブでしょうし、ベンチャーはオフェンシブなことが多いでしょう。
内部で大事なことのほうが優位な会社もあるし、外部で大事なことのほうが優位の会社もあるでしょう。
それはそれでいいのです。
その大事なことを守るため、実現するために自分のリソースをどう使うのか?
当然、社員数、労働時間、できること、できないこと、そういう制約はありますよね。その制約の中でやるべきことを考えていくのです。
そして、外部には、同じだけの大事なことを持った、競合もいるし、それぞれの大事なことを抱えた顧客がいるのです。
その中で、どう外部に作用するか?どう見られたほうが大事なことが実現できるのか?なのです。これをポジショニングと呼んだりもします。
お客さんを何を大事と思う集団に分けていくのか?そして、打ち手を打つ優先度を決めることも必要になります。それこそ、お客さんとなりえる可能性を持った人はものすごくたくさんいるからです。
これをセグメンテーションと呼ぼうが呼ぶまいが別にいいのです。自然に定まります。
大事なことを実現するには、確かに、無数にいる同じように大事なことを持つ競合に勝ったり、パートナーシップを結んで、Win-Winの関係を切り結んだりしないといけないかもしれません。そのためのアクションがたくさんあるでしょう。
それを持続的競争優位と呼ぼうが戦略的アライアンスと呼ぼうがそれはそれでいいのです。
うまく伝わりますでしょうか?
あなたにとって、大事なことはなんですか?人をサポートすることでも、人を愛することでもなんでもいいのです。
ただ、貢ぎすぎて自己破産しちゃだめですよ、というのが、最低限のルールにはなりますよね。
人のお金を使う時は、しっかり説明しないといけませんよ、というのも最低限のルールにはなりますよね。
カタカナを交えつつ、あまりカタカナを使わずに説明を試みましたが、いかがでしょうか?
それでは次回をお楽しみに。
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