ちょっと、連日夜中まで仕事をしているので、ブログの更新が滞っていました。ごめんなさい。
眠い。けど、今朝はけっこうゆっくり寝れました。
まあ、今日も仕事しているんですけどね・・・。
さて、今日はゼロベース思考についてです。
まあ、本当に、本当にゼロベースで外部を認識してしまえる人は、悟ってしまった人ぐらいでしょう。人それぞれ、大事なものは違います。その違いを価値観というのですね。
確かに、大事なものがなければ自由になれますよね。
すごく極端で卑近な例を出せば、嫁と子供がいない人は、いる人よりも意思決定の自由度は高いですね。
で、まあ、面倒なのは、大事なものという認識が、意外と無意識的なので、自分が何を大事にしているか?がよくわからんことです。
そういうのを探る時に、自分にいつもつぶやいている質問は何か?というものから探るというのもあります。そういう日々自分に問うている問いをセントラルクエスチョン、プライマリークエスチョンと言ったりしますけどね。
まあ、そういう大事だと思っているもの、もしくは手放せなくなってしまっているものを、一旦取っ払ってモノを見てみませんか?というのがゼロベース思考ですね。
そうすると、今までと違う外部の見え方、捉え方ができたりします。
なので、これまで考えつかなたかった結びつきなどが見えたりもします。
つまり、思考の幅が広がってくるということです。
まあ、完全に全てをとっぱらえるわけはないのですが、少しだけ、大事なものを変えてみる試みをするだけで、ちょっと違った世界が見えますよね。
優れた芸術作品も、世界の見え方を変えてくれたりもします。
例えば、雪舟の水墨画をずーっと見てから、美術館に来た道を帰っていくと、木々が全く違った見え方をしたことがあります。そういう体験とか、ありません?
雪舟の書く木って、すごーく変わってます。その変わってる見え方を知っただけで、少し見るところが変わっちゃったのですね。
すごいことです。
人との出会いも見えるものを変えてしまいます。新たな人々と交流すると、ものの見え方が少し変わったりしません?
すごい人だなあ、と思うような人と、一緒に仕事をしていると、仕事の捉え方、見え方がすごく変わったりしません?
そうすると、まあ、異論はあるかもしれませんが、素敵なブルーブックというのは、経営陣のモノの見え方を変える可能性があるのです。
外部世界の見え方が変われば、リソース配分の考え方も、ポジショニングの考え方も変わってきますよね?
別に、外部環境が変わるから適用するために変わらなくてはいけないわけではない、と思います。
外部環境は、プレーヤーによって、その見せる姿を変えるものです。
まあ、そこに惑わされないように、大事なものを取っ払って、見てみて、景色が違うことがあることも認識して、そこから、また元の世界に戻ると、見落としていたことを認識したりすることができるのだと思います。
こういう感覚、うまく伝わるでしょうか?
では、次回をお楽しみに。
眠い。けど、今朝はけっこうゆっくり寝れました。
まあ、今日も仕事しているんですけどね・・・。
さて、今日はゼロベース思考についてです。
まあ、本当に、本当にゼロベースで外部を認識してしまえる人は、悟ってしまった人ぐらいでしょう。人それぞれ、大事なものは違います。その違いを価値観というのですね。
確かに、大事なものがなければ自由になれますよね。
すごく極端で卑近な例を出せば、嫁と子供がいない人は、いる人よりも意思決定の自由度は高いですね。
で、まあ、面倒なのは、大事なものという認識が、意外と無意識的なので、自分が何を大事にしているか?がよくわからんことです。
そういうのを探る時に、自分にいつもつぶやいている質問は何か?というものから探るというのもあります。そういう日々自分に問うている問いをセントラルクエスチョン、プライマリークエスチョンと言ったりしますけどね。
まあ、そういう大事だと思っているもの、もしくは手放せなくなってしまっているものを、一旦取っ払ってモノを見てみませんか?というのがゼロベース思考ですね。
そうすると、今までと違う外部の見え方、捉え方ができたりします。
なので、これまで考えつかなたかった結びつきなどが見えたりもします。
つまり、思考の幅が広がってくるということです。
まあ、完全に全てをとっぱらえるわけはないのですが、少しだけ、大事なものを変えてみる試みをするだけで、ちょっと違った世界が見えますよね。
優れた芸術作品も、世界の見え方を変えてくれたりもします。
例えば、雪舟の水墨画をずーっと見てから、美術館に来た道を帰っていくと、木々が全く違った見え方をしたことがあります。そういう体験とか、ありません?
雪舟の書く木って、すごーく変わってます。その変わってる見え方を知っただけで、少し見るところが変わっちゃったのですね。
すごいことです。
人との出会いも見えるものを変えてしまいます。新たな人々と交流すると、ものの見え方が少し変わったりしません?
すごい人だなあ、と思うような人と、一緒に仕事をしていると、仕事の捉え方、見え方がすごく変わったりしません?
そうすると、まあ、異論はあるかもしれませんが、素敵なブルーブックというのは、経営陣のモノの見え方を変える可能性があるのです。
外部世界の見え方が変われば、リソース配分の考え方も、ポジショニングの考え方も変わってきますよね?
別に、外部環境が変わるから適用するために変わらなくてはいけないわけではない、と思います。
外部環境は、プレーヤーによって、その見せる姿を変えるものです。
まあ、そこに惑わされないように、大事なものを取っ払って、見てみて、景色が違うことがあることも認識して、そこから、また元の世界に戻ると、見落としていたことを認識したりすることができるのだと思います。
こういう感覚、うまく伝わるでしょうか?
では、次回をお楽しみに。
- 関連記事
-
- レイヤ思考を考える (2009/10/11)
- ゼロベース思考を考える (2009/10/03)
- プランニングとエグゼキューションを考える (2009/09/27)
スポンサーサイト