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> 「野村監督に教わったこと」を読んで・・・
 土曜日です。ヨガして、事務所で仕事して。ヒーリングミュージックをかけて。資料を作って。

 素敵な土曜日ですね。

 twitterはじめたので、あんまりブログを書かなくなりました。というより、本当に時間がないのです。twitterのつぶやきをまとめる形でもいいのですが、なかなかね。

 本をまともに読む暇もないのですが、先日、立ち読みで読んだ本に思わず涙しました。

野村監督に教わったこと―僕が38歳で二冠王になれた秘密―野村監督に教わったこと―僕が38歳で二冠王になれた秘密―
(2008/02/27)
山崎 武司

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 山崎さん、いいですね。

 彼の不器用さというか、それでいてまっすぐな感じというか、そういうものにすごく共感しました。

 私も、あまり器用ではないのです。彼の暴言も有名ですが、私の暴言も、私と親しい人々の間では有名です。

 以前、謝罪に行った先に遅刻してきた上司の胸ぐらをつかみ、「黙れ・・・」とやったこともあります。はっはっは。

 まあ、クリエイティブな解決策が必要なら、提供するし、お客さんのために器用に営業する必要があれば、します。

 でもね、自分のため、という感じは少し違うんですよね。美学に反することで、自分のメリットを得ようとは思わないのです。

 どうしても私にやって欲しいという感じがする仕事以外は、正直、どうでもいいのです。なんと言えばいいのでしょう?

 今、忙しいのは、私とぜひやりたい、という方が、ちょっとだけ増えてきているからですね。それはそれでありがたいことです。私に少し興味があるとか、1つの選択肢として、みたいな人とは、そもそもあわないので、やりません。

 まあ、山崎さん、すごーく、自分との共通点が性格上ある人なんだなあ、と思いました。

 チーム作りの考え方も、私とすごく似ていました。興味ある人は、ご一読ください。

 書籍の雰囲気のままに、ちょっと思うことを書きます。

 最近、不況、不況というし、実際、お金が流れないところには、ますます流れなくなるだろうな、と私も感じています。でもね、流れるところには流れるし、正直、儲かるスキマというか、ビジネスチャンスはゴロゴロ転がっています。

 なんで、見えないんだろう、と思うことが多いですね。

 で、見える人とは、こういう新規事業をやりましょう、というお話が簡単にまとまる。

 自分が見えているものは実はごく一部なんだ、という認識はどんなときでも大事だと思います。このことがわかっていないと、お金のまったく流れない事業をやってしまう可能性が高まってきます。

 お金は基本的には、流れ続けています。

 その流れを捉えるだけです。そんなに難しいことではありません。

 今、儲かっていない人は、もう少しそういうことを考えるべきだと思います。こういうことがわからずに頭をいくらひねっても無駄です。絶対儲かりません。

 お金は流れています。あなたの見えるところかもしれないし、見えていないところかもしれません。もし、今、儲かっていないなら、見えていないのです。じゃ、見えるようになるためには?ということにフォーカスしてみてください。ひょっとしたら、お金の流れが見えてくるかもしれません。

 それでは、次回をお楽しみに。
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2009.10.31(16:30)|ポエムコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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