今日は、メディアについて適当に書きます。
分析して統合するというよりは、なんとなく、こんな感じだよねー、というお話しです。
なんというか、マスメディアが最近、元気がなくなってきていますね。今でも十分強力ですが、テレビ局が赤字になったとか。大手新聞社も広告出稿が激烈に減って、朝日新聞は初めて赤字になっているとか。雑誌は真っ赤っ赤だとか。
まあ、人件費が強烈に高いですからね。
テレビ、新聞、雑誌というのは、めちゃくちゃ人件費が高い。残業は青天井でついてましたし。
朝日新聞に、何人か知人が行っていますが、これまで経費がじゃぶじゃぶ使いすぎだったのが、少し締めつけがはじまったと、先日言っていました。まだまだ楽勝みたいですが、そろそろリストラはじまるでしょうね・・・。警察にくっついてる記者やってる人にはハイヤーがついてます。まあ、仕事の特性上というお話しなんでしょうけど、すごいですねー。
新聞は、宅配で多くの家庭に配られてましたからね。毎月集金が来る。毎月毎月支払うモデルは経営が安定するのです。そして、広告収入まである。経費は印刷と人件費。新聞の宅配所は別経営なんですよね・・・。ちょっと前には、宅配奨学生が、あまりの激務で過労死や、自殺事件があって、問題になったりしましたよね。やってた人に聞くと、勉強なんてできるわけないそうです。宅配奨学生をやってかえって成績が落ちたと言ってました。あくまで個人の感想ですけど・・・。
だって、朝早くから新聞を宅配するでしょ?宅配する前にチラシ織り込まないといけない。その折込みはすごい重労働だそうです。そして、帰ってきたら、御飯食べて、夕刊にチラシを折り込む。ちょっとだけ勉強。そして、夕刊の配達。帰ってくると、もう夜になってる。朝は3時ぐらいに起きないといけない。そりゃ勉強無理ですね・・・。
テレビは、広告が入らなくなって、制作会社が昔ほど儲からなくなったそうで。
最近は、PR企画と題して、ベンチャー企業やらに出演しませんか、数百万円です!PR効果あります!とやっているそうです。マス商材扱ってるならいいですが、そうじゃない会社は記念に出るみたいになるでしょうけど。
あと、通販番組ばっかりになってきてますよね。あれは、まだけっこう電話は鳴るようです。やった瞬間にガンガン鳴り始めるそうです。すごいですねー。コストも高いけど、リターンも高い。通販番組は販売費で50%ぐらい取るそうですが、まあ、マーケティングコストですね・・・。
昔、キー局を袖の下で、クビになってしまった社長さんと仕事したことありますが、テレビは昔は激烈に儲かったそうです。すごいですねー。「でも、今は美味しくなくなっちゃった」と言ってました・・・。どれだけ儲かってたんだよーというお話です。
今日は、「ばか」っぽく書いてます。ええ、自覚してますよ。
で、雑誌、出版社ですね。今日は無視します。だって、あまりにおかしな見解がまかり通りまくっているので、なかなか書きにくいんですもの。「活字離れ」も都市伝説だと思います。まあ、今日は無視します。
で、ですね。マスの反対って何か?と言いますと、マイクロですね。マスメディアの反対はマイクロメディアです。例えば、企業のホームページはマイクロメディアと言えるでしょう。あと、企業のメールマガジン。これもそうですね。
メルマガスタンドが経営がどんどん苦しくなってるみたいですね。Yahooメールもサービス停止だそうです。そりゃそうですよね。結局、メールマガジン書いている人とのリレーションができるのであって、広告主とのリレーションができるわけではないのですね。
まぐまぐも広告が一番まえにつくようになりました。もう終わりかけているみたいなので、うまく自前のメールマガジンに移行する方法考えないと、サービス停止になりそうな気がしています。
もしも、ネットショップのメルマガとってたら、そのネットショップの商品紹介は書いますけど、ついてる広告をクリックするかと言ったら、しないですよね・・・。もはや自前でみんなメールマガジンを出す時代になっています。そして、見込みのお客さんとのリレーションを自前で作っていってますね。
企業が自分でコミュニケーションしてます。まあ、健全といえば健全ですよね。どう考えても見込み客からのコンバージョンは高い。顧客の流出率も低くなる。いいことずくめです。マス広告はそんなん保証してくれませんもん。
で、費用対効果がある形で購買につながるか?で言ったらPPCで正直十分なんですよね。まじめにやればPPCで集客は安くできます。でも、もはやわざわざPPCを自分で設定する人がいなくなってて、設定代行業者に頼んだ方が早くなってます。
SEOは、もう対策を撃ちまくっている人がいっぱいいるから、これからやるというのではしんどいかもしれませんね。ただ、なんかしら、購買と直結したキーワードで1番になってると、それだけで商売が成立したりします。で、誰かに発見されて、まじめにSEOやられて、まくられると、とたんに商売が成立しなくなったりしますね。
で、企業は自前でメルマガとかホームページやれて。集客は、googleとyahooのPPCで十分です。そうすると、マスなんて使わんですよね。
これまで、マスメディアはややこやしいモデルでしたね。テレビは無料で見れた。でも、番組の間に挟まれる広告を見てね、と。番組には、多くのタレントと言われる人が出演し、制作会社の人が番組を制作する。広告代理店が枠を広告主に売り、広告制作を手掛け、そこにも、タレントさんが出演して、制作会社の人が映像広告を制作した。
タレントさんは芸能事務所に抱えられて。
関係者がいっぱーい。
今のコミュニケーションはシンプルですね。企業と顧客が直接コミュニケーション。集客先はソーシャルメディアだったりします。
ただ、ニッチな健康情報サイトとかを作って、アドセンスでgoogleから収入を得ているような企業もあります。PV集められれば、まあまあお金は入るそうです。そういうニッチな情報サイトが広告モデルで成立したら、タレントさんを使うかもしれませんね。いや、もう使っているのでしょうか?
でも、マスメディアのように、キー局の数が規制されているわけでもないので、人の嗜好の数だけ、ニッチポータルは成立しています。この後どうなるのかは知りませんが、小粒に成立していますね。でも、昔のマスメディアみたいにはならんですよね・・・。
メジャーポータルはどうなの?SNSは?ニコ動は?2ちゃんは?と思いますよね。今日は無視です。はっはっは。いや、これもね、触れるのがけっこう大変なんですよ。
まあ、でも、広告効果が落ちてるよ!という企業は何をすればいいのか?
インターネットです。やり方間違えなければ、数カ月以内に効果がでます。いまのところね。
間違っても、業界誌に広告出す!とか、やめて下さいね。よっぽどプロセスしっかり組んで、役割が明確ならいいですけど・・・。
苦しいから業界誌に出す!というのはやめて下さいね・・・。儲かってないなら、とにかくWEBです。考え方が間違ってなければ、無料サービス使い倒して、必死でやって、ということでも効果はあります。
WEB対策でお金がじゃぶじゃぶ使えれば、なおいいですねー。
と、さて、こんな感じです。どんな感じなんだ!とお怒りをもらいそうですが、こんな感じです。
誰でも知ってることをなんとなく、つらつら書いてしまいました。
で、ちょっと難しげなことは次回書こうかな、と思います。
それでは次回をお楽しみに。
分析して統合するというよりは、なんとなく、こんな感じだよねー、というお話しです。
なんというか、マスメディアが最近、元気がなくなってきていますね。今でも十分強力ですが、テレビ局が赤字になったとか。大手新聞社も広告出稿が激烈に減って、朝日新聞は初めて赤字になっているとか。雑誌は真っ赤っ赤だとか。
まあ、人件費が強烈に高いですからね。
テレビ、新聞、雑誌というのは、めちゃくちゃ人件費が高い。残業は青天井でついてましたし。
朝日新聞に、何人か知人が行っていますが、これまで経費がじゃぶじゃぶ使いすぎだったのが、少し締めつけがはじまったと、先日言っていました。まだまだ楽勝みたいですが、そろそろリストラはじまるでしょうね・・・。警察にくっついてる記者やってる人にはハイヤーがついてます。まあ、仕事の特性上というお話しなんでしょうけど、すごいですねー。
新聞は、宅配で多くの家庭に配られてましたからね。毎月集金が来る。毎月毎月支払うモデルは経営が安定するのです。そして、広告収入まである。経費は印刷と人件費。新聞の宅配所は別経営なんですよね・・・。ちょっと前には、宅配奨学生が、あまりの激務で過労死や、自殺事件があって、問題になったりしましたよね。やってた人に聞くと、勉強なんてできるわけないそうです。宅配奨学生をやってかえって成績が落ちたと言ってました。あくまで個人の感想ですけど・・・。
だって、朝早くから新聞を宅配するでしょ?宅配する前にチラシ織り込まないといけない。その折込みはすごい重労働だそうです。そして、帰ってきたら、御飯食べて、夕刊にチラシを折り込む。ちょっとだけ勉強。そして、夕刊の配達。帰ってくると、もう夜になってる。朝は3時ぐらいに起きないといけない。そりゃ勉強無理ですね・・・。
テレビは、広告が入らなくなって、制作会社が昔ほど儲からなくなったそうで。
最近は、PR企画と題して、ベンチャー企業やらに出演しませんか、数百万円です!PR効果あります!とやっているそうです。マス商材扱ってるならいいですが、そうじゃない会社は記念に出るみたいになるでしょうけど。
あと、通販番組ばっかりになってきてますよね。あれは、まだけっこう電話は鳴るようです。やった瞬間にガンガン鳴り始めるそうです。すごいですねー。コストも高いけど、リターンも高い。通販番組は販売費で50%ぐらい取るそうですが、まあ、マーケティングコストですね・・・。
昔、キー局を袖の下で、クビになってしまった社長さんと仕事したことありますが、テレビは昔は激烈に儲かったそうです。すごいですねー。「でも、今は美味しくなくなっちゃった」と言ってました・・・。どれだけ儲かってたんだよーというお話です。
今日は、「ばか」っぽく書いてます。ええ、自覚してますよ。
で、雑誌、出版社ですね。今日は無視します。だって、あまりにおかしな見解がまかり通りまくっているので、なかなか書きにくいんですもの。「活字離れ」も都市伝説だと思います。まあ、今日は無視します。
で、ですね。マスの反対って何か?と言いますと、マイクロですね。マスメディアの反対はマイクロメディアです。例えば、企業のホームページはマイクロメディアと言えるでしょう。あと、企業のメールマガジン。これもそうですね。
メルマガスタンドが経営がどんどん苦しくなってるみたいですね。Yahooメールもサービス停止だそうです。そりゃそうですよね。結局、メールマガジン書いている人とのリレーションができるのであって、広告主とのリレーションができるわけではないのですね。
まぐまぐも広告が一番まえにつくようになりました。もう終わりかけているみたいなので、うまく自前のメールマガジンに移行する方法考えないと、サービス停止になりそうな気がしています。
もしも、ネットショップのメルマガとってたら、そのネットショップの商品紹介は書いますけど、ついてる広告をクリックするかと言ったら、しないですよね・・・。もはや自前でみんなメールマガジンを出す時代になっています。そして、見込みのお客さんとのリレーションを自前で作っていってますね。
企業が自分でコミュニケーションしてます。まあ、健全といえば健全ですよね。どう考えても見込み客からのコンバージョンは高い。顧客の流出率も低くなる。いいことずくめです。マス広告はそんなん保証してくれませんもん。
で、費用対効果がある形で購買につながるか?で言ったらPPCで正直十分なんですよね。まじめにやればPPCで集客は安くできます。でも、もはやわざわざPPCを自分で設定する人がいなくなってて、設定代行業者に頼んだ方が早くなってます。
SEOは、もう対策を撃ちまくっている人がいっぱいいるから、これからやるというのではしんどいかもしれませんね。ただ、なんかしら、購買と直結したキーワードで1番になってると、それだけで商売が成立したりします。で、誰かに発見されて、まじめにSEOやられて、まくられると、とたんに商売が成立しなくなったりしますね。
で、企業は自前でメルマガとかホームページやれて。集客は、googleとyahooのPPCで十分です。そうすると、マスなんて使わんですよね。
これまで、マスメディアはややこやしいモデルでしたね。テレビは無料で見れた。でも、番組の間に挟まれる広告を見てね、と。番組には、多くのタレントと言われる人が出演し、制作会社の人が番組を制作する。広告代理店が枠を広告主に売り、広告制作を手掛け、そこにも、タレントさんが出演して、制作会社の人が映像広告を制作した。
タレントさんは芸能事務所に抱えられて。
関係者がいっぱーい。
今のコミュニケーションはシンプルですね。企業と顧客が直接コミュニケーション。集客先はソーシャルメディアだったりします。
ただ、ニッチな健康情報サイトとかを作って、アドセンスでgoogleから収入を得ているような企業もあります。PV集められれば、まあまあお金は入るそうです。そういうニッチな情報サイトが広告モデルで成立したら、タレントさんを使うかもしれませんね。いや、もう使っているのでしょうか?
でも、マスメディアのように、キー局の数が規制されているわけでもないので、人の嗜好の数だけ、ニッチポータルは成立しています。この後どうなるのかは知りませんが、小粒に成立していますね。でも、昔のマスメディアみたいにはならんですよね・・・。
メジャーポータルはどうなの?SNSは?ニコ動は?2ちゃんは?と思いますよね。今日は無視です。はっはっは。いや、これもね、触れるのがけっこう大変なんですよ。
まあ、でも、広告効果が落ちてるよ!という企業は何をすればいいのか?
インターネットです。やり方間違えなければ、数カ月以内に効果がでます。いまのところね。
間違っても、業界誌に広告出す!とか、やめて下さいね。よっぽどプロセスしっかり組んで、役割が明確ならいいですけど・・・。
苦しいから業界誌に出す!というのはやめて下さいね・・・。儲かってないなら、とにかくWEBです。考え方が間違ってなければ、無料サービス使い倒して、必死でやって、ということでも効果はあります。
WEB対策でお金がじゃぶじゃぶ使えれば、なおいいですねー。
と、さて、こんな感じです。どんな感じなんだ!とお怒りをもらいそうですが、こんな感じです。
誰でも知ってることをなんとなく、つらつら書いてしまいました。
で、ちょっと難しげなことは次回書こうかな、と思います。
それでは次回をお楽しみに。
- 関連記事
-
- クリエイティブな人への手紙 (2009/12/20)
- 今日はメディアについて適当に書きます (2009/12/16)
- アービトラージを考える(続き) (2009/09/25)
スポンサーサイト