メルマガを振り返る企画をたまにやろうと思います。
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* 30秒目を通しておくだけで、気づきにつながる
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インサイト:
経営者は自分のブレ幅を認識し、それが矛盾していても従業員に認識
させるべき
解説:
朝令暮改は経営者の常である。昨日言ってることと、今日言っていること
が違う、と従業員は心の中では思っている。当の経営者はそういう認識が
ないことも多い。
しかし、ブレが過ぎると、従業員はモチベーションの低いイエスマンとなり
自発的な提案などしてこなくなるか、ついていけなくて辞めるかになって
しまう。
方向性を提示するのは、いいことではあるが、方向性を1つに固めてやって
いけるほど、優れた方向性を提示するのは難しい。そういう場合は、開き直り
も1つの解決策である。方向性に関して、あらかじめブレを含んで従業員に
対して提示をする。
私はAという方向性も、Bという方向性もどちらもやりたい。たとえ、矛盾した
としても、両方を実現させたい、と伝える。その上で、AとBの間をブレる。
当然、しっかりとした1つの方針を固めてそれでやっていけるなら、それでいい。
しかしそれが難しい場合のセカンドベストとして、開き直って、従業員に両方
を提示すると、従業員は2つの意味合いを考えて動くことができる。
関連記事
「騙し絵」と「ビジョン」の不思議な関係
http://www.insightnow.jp/article/1309
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* Copyright(C)2007-2010 ゆるーいコンサルタント/
* THOUGHT&INSIGHT株式会社(http://taii.jp)HP改訂しました!
*
* このメールマガジンは「ゆるーいコンサルタントな日々」
* http://consultantblog.blog123.fc2.com/
* などを執筆していく過程で記載した知見をまとめたものです。
* ♯転載は歓迎ですが、引用形式にしてくれると嬉しいです
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* TwitterでTweetしてます。
* http://twitter.com/mellowconsultan
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それで、このお話しは、何度かこのブログでも取り上げたテーマではあります。
経営者というのはブレるものです。ただ、そのブレもパターンがあります。Aだ!という時と、Bだ!という時と、Cだ!と言う時と、全く違います。また言ってるよ、というのも疲れるので、どれかにばらけるものだ、どれだったらどうやる、みたいなことを企画担当などの人間にはわからせておくことはけっこう大事です。
まあ、わからせ方はスタイルによります。俺はブレる、とわざわざ言う必要もありません。部下に、そういうもんだ、と思ってもらうこと、そのブレはいくつかあること。それは、自覚しているということ。その上で、言っているということ。それがシェアできていればそれでいいのです。
これは、俺ってぶれるよなあ、と悩むんだったら開き直りなさい、ということでもあります。そんなくだらないことに悩んでいる暇はないのです。経営者が常に正しくありたいのは、そりゃそうです。そのために、ブレブレになるのも、それはそれで仕方がありません。
その上で、それを前提に進みゆくやり方はありますよ、というお話しです。当然、従業員との信頼関係を築けるマネジメント能力は必要にはなってきますけどね。
というような、お話しでした。まぐまぐ登録の方、新しくメルマガ登録してみたい方は、こちらのサイトの右下から登録してください。⇒http://taii.jp/
では、次回をお楽しみに。
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方向性を提示するのは、いいことではあるが、方向性を1つに固めてやって
いけるほど、優れた方向性を提示するのは難しい。そういう場合は、開き直り
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対して提示をする。
私はAという方向性も、Bという方向性もどちらもやりたい。たとえ、矛盾した
としても、両方を実現させたい、と伝える。その上で、AとBの間をブレる。
当然、しっかりとした1つの方針を固めてそれでやっていけるなら、それでいい。
しかしそれが難しい場合のセカンドベストとして、開き直って、従業員に両方
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経営者というのはブレるものです。ただ、そのブレもパターンがあります。Aだ!という時と、Bだ!という時と、Cだ!と言う時と、全く違います。また言ってるよ、というのも疲れるので、どれかにばらけるものだ、どれだったらどうやる、みたいなことを企画担当などの人間にはわからせておくことはけっこう大事です。
まあ、わからせ方はスタイルによります。俺はブレる、とわざわざ言う必要もありません。部下に、そういうもんだ、と思ってもらうこと、そのブレはいくつかあること。それは、自覚しているということ。その上で、言っているということ。それがシェアできていればそれでいいのです。
これは、俺ってぶれるよなあ、と悩むんだったら開き直りなさい、ということでもあります。そんなくだらないことに悩んでいる暇はないのです。経営者が常に正しくありたいのは、そりゃそうです。そのために、ブレブレになるのも、それはそれで仕方がありません。
その上で、それを前提に進みゆくやり方はありますよ、というお話しです。当然、従業員との信頼関係を築けるマネジメント能力は必要にはなってきますけどね。
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では、次回をお楽しみに。
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