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メールマガジン「インサイト100」
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インサイト100メールマガジン
> 今日出したメールマガジンを振り返る
 トータルワークアウト行き過ぎです。体がだいぶ熱くなってきています。これは、いいことです。タンパク質をとりましょう!とトレーナーさんに言われるのですが、なかなかタンパク質を取る食事もできんなあ、と。

 今日はメールマガジンを振り返るシリーズです。メルマガ登録はこちらのサイトから。⇒http://taii.jp/の左下にフォームがあります。

 今日、お出ししたのはこのメールマガジンですね。

☆☆-- ゆるーいコンサルタントが教える100のインサイト --☆☆
☆☆--                      No.33 --☆☆
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*  ビジネスナレッジがシェアできる
* 30秒目を通しておくだけで、気づきにつながる
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インサイト:
ビジネスにおいて「考える」ということは、その企業がどんな未来を
作りたいのか?そこにどう近づきたいのか?という論点を検討することに
集約する

解説:
「考えなさい」とだけ言うリーダー、経営者は何も指示していないに
等しい。自分と同じレベルの前提が部下に通用すると思ってはいけない。
自社がどんな未来を作り出そうとしているのかを明示した上で、何を
考えて欲しいのかまで指示する必要がある。
スタッフの側から見ると、経営者の近づきたい未来を考えつつ、経営者の
今回の「考えろ」は、どの部分を言っているのかを把握した上で、解を
出す必要がある。
経営者とスタッフのお互いが「考える」ことに関して歩み寄れば、
「考える」作業はより創造性の高いものとなり、より精度の高い打ち手
へとつながる。
私たちは、そんな相互理解が経営者とスタッフの間で生じることを夢見て
いる。

関連記事
ビジネスにおいて「考える」ということは?
http://www.insightnow.jp/article/4008

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 だいぶ、昔に書いたものをぐるぐる回しているのですが、最近は、作りたい未来を儲かる未来と言うことが多いです。そんなん当たり前だろ、と思っていたのですが、意外と当たり前でない人が多いことに気がついて最近では儲かるという言葉を使っています。

 儲かる、儲からないはすごく大事です。儲かれば、持続可能性がある。儲からなければ、持続可能性がない。これがわからない人がすごく多くてびっくりです。もしも、価値あることを社会にやりたい!というならば、持続可能であることが大事なはずなんですけどね。

 持続可能であるためには、儲かっていることが大事です。

 これを忘れる人が多いことに初めは気がつきませんでした。

 それで、経営者は「考えろ!」と怒鳴ったりしがちですが、考えるって何?ってことを部下に教えていない、共有していない場合がすごくあります。

 それでは、「考える」ことは無理ですね。

 相互に簡単な言葉でも、前を向けるような共有の仕方をすることがすごく大事なんです。会社は、経営者が創りたい未来を創るための装置ですよね。社員はそこに思いを重ねる。その過程で持続可能性を保持するためには儲けなくてはならない。

 そう捉えても、儲けることは本当に大事なんですよ。意外とそこを落として平気な人がたくさんいます。世に言う社会起業家に憧れる方々もね。

 さてこんな感じです。興味あるかたはメルマガに登録してくださいね。メルマガ登録はこちらのサイトから。⇒http://taii.jp/の左下にフォームがあります。

 では、次回をお楽しみに。

 
 

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2010.02.01(02:22)|メールマガジンコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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経営理念
弊社のコンサルティングのポリシーです。

・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

・社会のビジネスナレッジの偏在を正すことを目指すこと。そのために社会の構成員であるクライアントに対してビジネスナレッジを提供すること

・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

・社会に対する志を持つ企業、個人をクライアントとすること。例え儲かるとしても、志を持たない企業、個人をクライアントとしないこと

・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

・抽象的な理論のレイヤから、クライアントサイドの具体へと寄っていくこと。ただし、その過程でクライアントにも具体のレイヤから抽象のレイヤに寄ってもらうこと。その上で、中間のレイヤでクライアントと共に新しいナレッジを生み出していくこと
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