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メールマガジン「インサイト100」
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インサイト100メールマガジン
> メールマガジンを振り返る。論点と解の関係
 さて、講座をひたすら準備中です。今日で資料を作ってしまわないと。

 といいつつ、サッカーに行ってきました・・・。私はサッカーは下手ですが、人数が足りなさそうな時は行くのです。

 会場は小石川運動場でした。飯田橋にあんなに大きなグラウンドがあることはすごいことですね。

 走って走って。大学サッカー部のOBな人々は上手なので、圧勝でしたが。

 さて、今日は先日出しましたメールマガジンを振り返ります。

☆☆-- ゆるーいコンサルタントが教える100のインサイト --☆☆
☆☆--                      No.35 --☆☆
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インサイト:
論点は論理的に考え、解は創造的に発想すべし

解説:
ビジネスにおいて、論理性と創造性は対立する概念であるかのように
言われている。
しかし、この2つの要素を統合してこそ、よいビジネスプランが生まれる。
では、どのように統合するのか?
それは、答えるべき問い、論点を考える時には、論理性を使う。その問い
に対する答えを考える時には、創造性を使うのである。
大きく抽象的な問いをある程度分解して、小さく具体的にしていくときに、
論理的かどうか?を考える
ある程度、分解したら、創造的に解を出す。ある程度、解をイメージでき
たら、また、論点に戻る。そして、論点を深めていく。論点が深まったら、
また解をイメージする。その繰り返しをしていく。
その結果として、ビジネスプランが創造的でありつつ、精緻に練られていく
のである。

ロジカルコミュニケーション講座定員16名で現在14名のお申し込みを
いただいています。お申し込みは⇒。http://bit.ly/9YMiHd

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* などを執筆していく過程で記載した知見をまとめたものです。
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 さて、論点と解の関係でした。

 論点と解は対になっていますよね。この事業部の売上を上げるには?という論点に対して、当社では販売チャネルの話しと商品の話しがあるよなあ、とか。

 販売チャネルと商品が独立である場合と、そうでない場合がありますが、今回はやや独立な場合として。

 で、販売チャネルと商品をかけあわせて見てみて、論点を作ります。ここは極めて論理的な作業ですよね。

 でも、それぞれの枠に入る答えは、うーんうーんと頭を捻る。あ!こういうのがあるかも!と思いつく類のものです。

 論理は、目指すところがあれば、さくさくと進めていけますが、解は思いつかないといけないのです。

 ただ、ここでいう目指すところも、既に思いついているおぼろげな解があって、そこに進む論理ということになるんですけどね。

 解の思いつきから、論点のロジックを展開。また、頭ひねって解を思いついたら、また論点のロジック展開。そういう作業を繰り返す作業をひたすらするんですね。

 そして、売上を上げるためのプランができてくる。

 そういうものです。

 というようなことをお伝えしたい内容のメールマガジンでした。登録は弊社サイトから。http://taii.jp/です。

 では、次回をお楽しみに。
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2010.02.21(23:07)|メールマガジンコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

・社会のビジネスナレッジの偏在を正すことを目指すこと。そのために社会の構成員であるクライアントに対してビジネスナレッジを提供すること

・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

・社会に対する志を持つ企業、個人をクライアントとすること。例え儲かるとしても、志を持たない企業、個人をクライアントとしないこと

・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

・抽象的な理論のレイヤから、クライアントサイドの具体へと寄っていくこと。ただし、その過程でクライアントにも具体のレイヤから抽象のレイヤに寄ってもらうこと。その上で、中間のレイヤでクライアントと共に新しいナレッジを生み出していくこと
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