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インサイト100ブログ雑感
> 祝!500カウント!!
 ありがとうございます!カウンターの数字が500を記録しました!ブログをはじめて2ヶ月になりますが、こんなに読んでいただけるとは思っていませんでした。

 だいぶ前に、祝100ヒット!というのを書いて・・・。300の時は気がついたらだいぶ超過していたので、書きませんでしたが、まあひとつの節目ですね。

 顧客が考える意味ある数字をご存知ですか?1、3、5、10、の4つだと言われています。どういうことかと言うと、100円、300円、500円、1000円がお客さんが買う目安になるということですね。まあ、1000円、3000円、5000円、1万円もそうですが・・・。

 だから、200円とか、400円、700円とか、中途半端なプライシングは効果的でない、ということですね。

 まあ、±17%ぐらいの誤差は許容されるそうですけどね。人はキリがいいと感じる数字を真ん中にして判断してしまうみたいです。アメリカでのマーケティングのための実験の知見ですね・・・。

 この「祝!500カウント」というタイトルは「祝!400カウント」とか、「祝!700カウント」とかよりも効果的ということですね。キリがよく見えるので、タイトルにしているんですね。(半分冗談ですよ・・・。)

 今日は、なんとなくブログを見ていて感じることを書きますね・・・。

 他のブログを見てみると、アクセスアップの秘訣!みたいなブログがいっぱいありますね。その人のブログのアクセス数が低いと説得力に欠けますけど・・・。

 見ていてウケたのが、「1日1000アクセスを稼ぐ方法」を宣伝しているブログがありました。そのブログにカウンターがついていたので、見てみたら、昨日9アクセス、今日7アクセスでした・・・。

 最近、「ゆるーいコンサルタントな日々」のブログランキングの順位は伸び悩み中です・・・。今見ていると、人気ブログランキングの経営で58位ですし、FC2の経営・マーケティングでは、7位です・・・。一時期、もっと上にいたんですけどね・・・。

 アクセス数が上がってきているのに、ブログランキングで伸び悩むということは、アイコンがあまりクリックされていないということですね・・・。何の工夫もありませんからね。他のブログでは、アイコンをクリックさせる工夫がすごくありますからね。

 最近、アクセス解析を見ていると、リピート率が上がってきています。10月にはじめたのですが・・・

・10月:48.4% 
・11月:47.9%
・12月:62.4%

 という感じですね・・・。まあ、新規のお客さんを獲得できていない、ということでしょうか・・・。うーむ。まー、しょーがないですね・・・。検索エンジンに引っかかるのを、悠長に待っていますからね・・・。

 検索で引っかかって、来てくれる人はけっこういるんですね。さて、問題です。当サイトの検索キーワードで多いものはなんでしょう?

 答えは・・・

・1位:マッキンゼー
・2位:エグゼキューション
・3位:三上博史              

 1位のマッキンゼーは、「なんだかなー」と思いました。私がいた会社は、マッキンゼーの人が企画した会社なんですけどね。社長はマッキンゼーのマネジャーで、顧問がパートナーだったんですけどね・・・。そして、マッキンゼーのお友達もいっぱいいますけどねー・・・。確かに、マッキンゼースタイルのワークスタイルで働いてはいましたが。そんなにワードとして使ってないんですけどね・・・。

 あと、「エグゼキューション」が多いのには、ちょっとびっくりしました。確かに、意味がわかりにくい言葉ではあります。今、調べる人が多いんですね・・・。エグゼキューションは、実行、執行という意味ですね・・・。他のサイトみたいに、用語辞典を作りましょうか?

 「三上博史」はさすがは芸能人ですね・・・。「竹内結子」よりも多いことに驚きましたが・・・。芸能情報を扱っているブログがブログランキング上位に入る理由がわかりますね。でも、私は芸能人はあまり得意ではありません・・・。テレビに出ている人の名前が出てこなくて困ります・・・。
 
 さて、左上に登録窓がついているメールマガジンは、現在、読者数が27人です。ご登録、ありがとうございます。ようやく、24個のインサイトに到達しました。「インサイト100」というからには、100個まではやるつもりです・・・。でも、まだ全部考えているわけではありません。早くNo.25を出さないといけませんね。

 これまで出したメールマガジンで私が気に入っているものが2つあります。自分で書いてて、なんですが、1つは↓です。インサイトNo.24の【人を動かすものは・・・】ですね。

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インサイト:
好き嫌いで人は動く。マーケティングでもマネジメントでもその前提で
考える

解説:
マーケティングで顧客を相手にしているときは、顧客のことを考え抜く
ことは意外と普及してきた。人が好き嫌いで動くことも認識している人
も多いだろう。しかし、職場では意外とこの認識は欠如する。
リーダーが自分と同じレベルで周囲に、仕事へのプロフェッショナリズム
や熱意を求めるという現象はよくある。そうすると、ついていけない社員
が増え、組織のメンタルヘルスは悪化し、離職率が上がる。
もし、マーケティングがうまく行っていて、顧客数が増加したとしても、
社内のサービス提供体制は間に合わず、成長期の顧客増加を逃し、市場が
成熟してしまう。小さくまとまる成長できない会社の出来上がりである。
リーダーは顧客のことを考え抜くのも重要だが、マネジメントについても
同様のレベルで考え抜くことが、求められているのではないか?従業員も
好き嫌いで動く人間である。あなたは本当に従業員の幸せのカタチを考え
ているか?「プロ」という口実の元に、従業員のクオリティオブライフを
低下させてはいないか?
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 こののインサイトに関して言うと、マーケティングとマネジメントのバランスを考えてくださいね、ということを言っています。これは私の特徴かもしれません。他にマーケティングとマネジメントのバランスを取ってください、と主張している人はあんまりいないと思います。

 そして、従業員のクオリティオブライフを低下させるマネジメントに警鐘を鳴らしています。こういう主張をする人もあんまりいませんね。たいていは、死ぬほど働かせる方法を説いていますから・・・。

 もう1つは、これ↓。インサイトNo.17の【自分を知るためには・・・】です。

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インサイト:
自己認識をするためには、第三者に観察してもらわなくてはならない

解説:
自分のことは自分が一番わかっている、という言葉があるが、意外と、
自分のことはわからないものである。自分の目線では、自分が陥って
いるパターン、もしくは競争優位を生み出しているものを認識する
ことはできない。それを認識するためには第三者から観察してもらう
ことが必須となる。よく、コンサルタントを揶揄する言葉にあるのが、
「人の時計を見て、時間を教える職業」というもの。これはある意味で
的を得ているが、ある意味で間違っている。人は時計を見て、何時かが
わかったとしても、それが何を意味するのか?が認識できない。単に、
時計の時間を教えるだけのコンサルタントには価値がないが、その時間
の意味をクライアントに気づかせ、そこからクライアント企業の行動と
成長をもたらすことができるコンサルタントには価値がある
---------------------------

 これは、私が思うコンサルティングバリューの根本を書いていますね。具体にやたらと口を出すコンサルタントへの批判でもあり、「コンサルティングなんて意味がない!」というコンサルタント批判へのカウンターでもあります・・・。

 私は、コンサルタントというのは第3者としての価値がやはり根本にあると思っています。そう考えると、社内コンサルタント部門というのは、あまり機能しないのではないか?と思います。ドラッガー博士も社内コンサルタントの無意味を説いていたような・・・。その理由はよく覚えてはいませんが。

 ご参考ですが、「ドラッガリアン参上!/ドラッガー・ファン増殖計画」というブログがありますね。私はあんまりドラッガーの本は読んでいませんけど・・・。

 ようやく、ブログを書くのにも慣れてきました。もう少し、レベルアップしたいものですが。今後は、相互リンクとか、そういうものも充実させていければと思います。

 例えば、個人的に好きな木村剛さんの「週刊!木村剛」とか、そういうブログに相互リンクをお願いしたりしてみようかな、と。(無理か・・・。)

 今後もゆるーく書き続けようと思っておりますので、よろしくお願いします・・・。


          


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2007.12.12(16:34)|ブログ雑感コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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・過去に人類が考えてきたこと(Thought)を蓄積し、そこから鋭い洞察(Insight)を生み出し、その洞察がまた、Thoughtの一部になっていくプロセスを回していくこと。そのプロセスが社会のナレッジ量を増加させ、全ての価値を生み出すことを認識すること

・先人の知恵に対する敬意を払い、学び続けること。ナレッジの自己への入力量が自身の考える能力を向上させ、社会のナレッジ量を増加させることを知ること

・社会のビジネスナレッジの偏在を正すことを目指すこと。そのために社会の構成員であるクライアントに対してビジネスナレッジを提供すること

・ビジネスナレッジの偏在を利用する悪貨たる企業を駆逐する良貨たらんとすること。そのために偏在を利用する企業以上のマーケティング力を持つこと。そして、提供したナレッジに見合った対価をクライアントから頂き収益を上げ、成長していくこと

・社会に対する志を持つ企業、個人をクライアントとすること。例え儲かるとしても、志を持たない企業、個人をクライアントとしないこと

・クライアントの成長を望むこと。具体的な解の提示よりも、その解を出すプロセスをシェアすることにより、クライアント自身がプロセスを組みなおし、異なった解を出す力を増加させることに重きを置くこと

・抽象的な理論のレイヤから、クライアントサイドの具体へと寄っていくこと。ただし、その過程でクライアントにも具体のレイヤから抽象のレイヤに寄ってもらうこと。その上で、中間のレイヤでクライアントと共に新しいナレッジを生み出していくこと
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