こんばんは。伊藤です。
昨夜、歯が激痛に襲われて・・・。虫歯でした。毎日磨いているんですけどね・・・。歯医者さんにいって、治療開始です。
それでね、今日は私のところにいろいろと相談に来る大学生にいつもいつも言うことを書きます。
そもそもね、のび太君みたいな人が多いわけです。
泳げるようになったらプールに行くよ。車を出してくれたら、しずかちゃんをデートに誘うよ。ホームランを打ってくれたら手術を受けるよ。応援してくれたら頑張るよ。
最近のJ-POPの歌詞のようですが、ここには「意思」が欠如しています。
反抗期を経てないんでしょうかね・・・。
反抗期って大事なんですよ。親から言われたことをやるというところから、自分なりにやることへの移行。それが反抗期を経てできるようになる。
でもねえ、今は親の期待に答えたい答えたいだけで大学に入ってきちゃう人がいます。それは子供のままで、大学入るのと一緒ですよ。
たかだか受験で「親に感謝できるようになりました」とか、そういうのを宣伝に使っている学習塾があって、驚愕します。子供のままでずっといて欲しいんですかね・・・。
依存的な子供が増えているのは、どう考えても大人の責任です。当然、親の責任です。でもさ、大学生になって私のところに相談があるんです、と言いにくるなら、自分の責任だよという話をします。当たり前です。
でもね、そこで変な宗教が出てくる。「軸を持て」、とかね。学生が口を揃えて言います。社会人にそう言われる、と。ただ、社会人が言う意味と学生が受け取る意味が違うことと、社会人もおかしい場合と、いろいろと問題があります。このあたりはメルマガでいつも言っているので割愛します。
それでね、成長とは何か?といえば体験を通じた価値観の変化です。自分が変わることが成長です。変わらずに何かしらできるようにしてもらえればいいや、という考えの人がめちゃめちゃ増えてます。それは成長しないってことです。
そりゃ、これも大人が悪いんですよ。サービス業の発達やら、マーケティングの発達で、妙に有能感が持ててしまう。でもね、自分でいろいろやれない子供になっている。
私のところに相談に来る人にはかわいそうですが、「あまっちょろいね・・・。きみ。本当に大人なの?」から始めます。
否定はいかんと言う人がいます。でもね、何度でも書きますが傾聴技法は他人と徹底的に出会わないための手法です。何の変化ももたらさない。
でもね、変化とは今の世界を否定して、未来の世界を肯定することで起こります。居心地のいい今の世界、これまでの世界から、リスクに満ちたこれからの世界、未来の世界に行かないといかんわけです。
そうすると、現状の否定は必須です。
これは、自分という全体性がどのように成立しているかにかかわっています。結局ね、今の世界もオーケーで、未来の世界もオーケー、では変われない。今の全体性が維持されます。それでは変われない。
今はダメ、未来はオーケー、なら変われるかもしれない。
変わらないことは悪だと思え、です。
そして、のび太君は悪です。ドラえもんは現実世界にはいてくれません。自分でポケットから道具を出して、道具を作って、なんとかする。それが面白いもんじゃないですか?
世界は自分で変えられる。あなたが変わることの集積が、世界が変わるです。世界のどこかで何かしらの変化があったとして、それはあなたには関係ない。まず、自分を変えること。そこからすべてが始まります。
昨夜、歯が激痛に襲われて・・・。虫歯でした。毎日磨いているんですけどね・・・。歯医者さんにいって、治療開始です。
それでね、今日は私のところにいろいろと相談に来る大学生にいつもいつも言うことを書きます。
そもそもね、のび太君みたいな人が多いわけです。
泳げるようになったらプールに行くよ。車を出してくれたら、しずかちゃんをデートに誘うよ。ホームランを打ってくれたら手術を受けるよ。応援してくれたら頑張るよ。
最近のJ-POPの歌詞のようですが、ここには「意思」が欠如しています。
反抗期を経てないんでしょうかね・・・。
反抗期って大事なんですよ。親から言われたことをやるというところから、自分なりにやることへの移行。それが反抗期を経てできるようになる。
でもねえ、今は親の期待に答えたい答えたいだけで大学に入ってきちゃう人がいます。それは子供のままで、大学入るのと一緒ですよ。
たかだか受験で「親に感謝できるようになりました」とか、そういうのを宣伝に使っている学習塾があって、驚愕します。子供のままでずっといて欲しいんですかね・・・。
依存的な子供が増えているのは、どう考えても大人の責任です。当然、親の責任です。でもさ、大学生になって私のところに相談があるんです、と言いにくるなら、自分の責任だよという話をします。当たり前です。
でもね、そこで変な宗教が出てくる。「軸を持て」、とかね。学生が口を揃えて言います。社会人にそう言われる、と。ただ、社会人が言う意味と学生が受け取る意味が違うことと、社会人もおかしい場合と、いろいろと問題があります。このあたりはメルマガでいつも言っているので割愛します。
それでね、成長とは何か?といえば体験を通じた価値観の変化です。自分が変わることが成長です。変わらずに何かしらできるようにしてもらえればいいや、という考えの人がめちゃめちゃ増えてます。それは成長しないってことです。
そりゃ、これも大人が悪いんですよ。サービス業の発達やら、マーケティングの発達で、妙に有能感が持ててしまう。でもね、自分でいろいろやれない子供になっている。
私のところに相談に来る人にはかわいそうですが、「あまっちょろいね・・・。きみ。本当に大人なの?」から始めます。
否定はいかんと言う人がいます。でもね、何度でも書きますが傾聴技法は他人と徹底的に出会わないための手法です。何の変化ももたらさない。
でもね、変化とは今の世界を否定して、未来の世界を肯定することで起こります。居心地のいい今の世界、これまでの世界から、リスクに満ちたこれからの世界、未来の世界に行かないといかんわけです。
そうすると、現状の否定は必須です。
これは、自分という全体性がどのように成立しているかにかかわっています。結局ね、今の世界もオーケーで、未来の世界もオーケー、では変われない。今の全体性が維持されます。それでは変われない。
今はダメ、未来はオーケー、なら変われるかもしれない。
変わらないことは悪だと思え、です。
そして、のび太君は悪です。ドラえもんは現実世界にはいてくれません。自分でポケットから道具を出して、道具を作って、なんとかする。それが面白いもんじゃないですか?
世界は自分で変えられる。あなたが変わることの集積が、世界が変わるです。世界のどこかで何かしらの変化があったとして、それはあなたには関係ない。まず、自分を変えること。そこからすべてが始まります。
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