こんばんは。伊藤です。
ひさびさにブログ書きます。まじめにコンサルティングについて書きます。
具体例は書きにくいですが、問題、課題がなかなか解決しない場合、思い込みがある場合が多いですね。
現状の問題が繰り返し発生する。ずーっと発生する。
その時は、解決しようとしている人が何かしら思い込みというか、固定観念というか、そういうもんを持っています。
現在の世界で維持したいことが、問題、課題とセットである場合などは、その問題、課題を解決してしまうと、維持したいことまで解消されてしまうことがあります。
それは困りますね。
具体例としてちょっと適切かはわかりませんが、私の体重が減った話、ダイエットの話をします。
私は、この5年で20キロぐらい減りました。77キロから57キロまで減ったんですね。
それでね、初めの1年ちょっとで、10キロぐらい減ったのですが、70キロぐらいまでリバウンドして、ずっと70キロぐらいでした。
ところがここ1年でみるみる減りました。
どんな変化があったのか?
自分の中での固定観念というか、考え方の変化がありました。
私は、母親の教えで、3食しっかり食わねばならぬ。朝ご飯もきっちり食わねばならぬ。とずっと思っていました。
でもね、ある時期に、本当に忙しくて、お昼なんて食べる暇がないぐらいしんどかったんですね。体重計にのると、痩せている・・・。体重が減ってきている・・・。
これは体に悪いのではないか?とも思いましたが、不思議と体が軽かった。いや、体重が減っているので、当たり前ですけど。
その時に思ったんです。この栄養が豊富な時代に、さすがに餓死しないし、栄養失調になったりしないだろう・・・。むしろ、太っているほうが成人病のリスクが大きい。
私は170センチぐらいなので、50キロから減量するなら痩せすぎですが、60キロ代なら減量しても大丈夫だろう、と。
そうなのであれば、1日、がっつり食べるのは1食か2食でよくて、他は軽食にすればいいのではないか?と。
そう思ってから、体重はみるみる落ちていきました。栄養失調になるリスクがいくぶん高まったかもしれませんが、それはまだこの体重なら問題にならないだろう、と思います。
そう思ってから、サイドメニューなどのアップセルトークを聞くと、太って成人病リスクを増やしましょう!と言っているように聞こえるようになりました。
もしも、私がガリガリに痩せているのなら、もう少し食べて健康的になりましょうね、となるはずですけどね・・・。
それでね、今の自分、主語にとって、課題だ、問題だと感じていることはどのような意味合いなのか。その問題、課題を生じさせている思い込みのようなものはなんなのか?に気づけば、自然とそんな問題は解消されていくんだと思います。
これね、ビジネスコンサルティングみたいに、理性的に、体系的にやるアプローチもあるとは思います。第三者じゃないと気づかないことってありますからね。そして、言語によって、無理矢理未来を想起するアプローチもできなくはない。
経営者が部屋にこもっていろいろ考えることによっても、気づくことはあるとは思います。ただ、それが正しそうか、言語化してもらったり、相談するためにコンサルタントがいるとも思いますけどね。
具体的じゃなくてごめんなさいね。具体的に書くと、あたりが出る場合が増えすぎて、最近、ブログには怖くていろいろと書けません・・・。メルマガはもう少し率直に書いていますけどね。
それでは、次回をお楽しみに。
ひさびさにブログ書きます。まじめにコンサルティングについて書きます。
具体例は書きにくいですが、問題、課題がなかなか解決しない場合、思い込みがある場合が多いですね。
現状の問題が繰り返し発生する。ずーっと発生する。
その時は、解決しようとしている人が何かしら思い込みというか、固定観念というか、そういうもんを持っています。
現在の世界で維持したいことが、問題、課題とセットである場合などは、その問題、課題を解決してしまうと、維持したいことまで解消されてしまうことがあります。
それは困りますね。
具体例としてちょっと適切かはわかりませんが、私の体重が減った話、ダイエットの話をします。
私は、この5年で20キロぐらい減りました。77キロから57キロまで減ったんですね。
それでね、初めの1年ちょっとで、10キロぐらい減ったのですが、70キロぐらいまでリバウンドして、ずっと70キロぐらいでした。
ところがここ1年でみるみる減りました。
どんな変化があったのか?
自分の中での固定観念というか、考え方の変化がありました。
私は、母親の教えで、3食しっかり食わねばならぬ。朝ご飯もきっちり食わねばならぬ。とずっと思っていました。
でもね、ある時期に、本当に忙しくて、お昼なんて食べる暇がないぐらいしんどかったんですね。体重計にのると、痩せている・・・。体重が減ってきている・・・。
これは体に悪いのではないか?とも思いましたが、不思議と体が軽かった。いや、体重が減っているので、当たり前ですけど。
その時に思ったんです。この栄養が豊富な時代に、さすがに餓死しないし、栄養失調になったりしないだろう・・・。むしろ、太っているほうが成人病のリスクが大きい。
私は170センチぐらいなので、50キロから減量するなら痩せすぎですが、60キロ代なら減量しても大丈夫だろう、と。
そうなのであれば、1日、がっつり食べるのは1食か2食でよくて、他は軽食にすればいいのではないか?と。
そう思ってから、体重はみるみる落ちていきました。栄養失調になるリスクがいくぶん高まったかもしれませんが、それはまだこの体重なら問題にならないだろう、と思います。
そう思ってから、サイドメニューなどのアップセルトークを聞くと、太って成人病リスクを増やしましょう!と言っているように聞こえるようになりました。
もしも、私がガリガリに痩せているのなら、もう少し食べて健康的になりましょうね、となるはずですけどね・・・。
それでね、今の自分、主語にとって、課題だ、問題だと感じていることはどのような意味合いなのか。その問題、課題を生じさせている思い込みのようなものはなんなのか?に気づけば、自然とそんな問題は解消されていくんだと思います。
これね、ビジネスコンサルティングみたいに、理性的に、体系的にやるアプローチもあるとは思います。第三者じゃないと気づかないことってありますからね。そして、言語によって、無理矢理未来を想起するアプローチもできなくはない。
経営者が部屋にこもっていろいろ考えることによっても、気づくことはあるとは思います。ただ、それが正しそうか、言語化してもらったり、相談するためにコンサルタントがいるとも思いますけどね。
具体的じゃなくてごめんなさいね。具体的に書くと、あたりが出る場合が増えすぎて、最近、ブログには怖くていろいろと書けません・・・。メルマガはもう少し率直に書いていますけどね。
それでは、次回をお楽しみに。
- 関連記事
-
- うまくいくといいな、と思うこと (2012/03/27)
- たいていの問題は・・・ (2012/03/14)
- コンサルタントとの付き合い方 (2010/01/29)
スポンサーサイト