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> 米国の教科書
 今日は眠れないので書籍のご案内です。

 最近は、大学の仕事のおかげで、米国の教科書などを読んだりもします。

 感心したのは↓です。

Writing As a Thinking ProcessWriting As a Thinking Process
(1996/07)
Mary S. Lawrence

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 この本、すごいですよ。

 仮説を教えるのに、仮定の文章から入る。「もしお金があったら、家が買えるのに・・・」といった例文から入って教えていくのです。

 いわゆる分析の技術を構文的に捉えていて、こういう型で考えると論理的構成をもった文章になるよ、と言っています。半期の授業とかで扱ってじっくりやれば、大学生の書く力は相当伸びるだろうな、と。

 社会人は英語のままやってもOKだと思います。簡単な英語で書かれているので、読むのに苦労はない。

 いわゆる、論理的文章の構成の技術がこの本で学べます。

 米国の大学教育のすごさは、そもそも知的レベルが多様な人々が世界のあらゆる国々からやってくるので、ここから入るの?と思うぐらい優しいところから入る所ですね。

 関数の教材なども、数学にふれたことのない大学生が、一次関数、二次関数から入って、最後には偏微分まで行けるような感じになっていたりします。

 日本だと、どうしても受験勉強が少し違うところに行ってしまっているので、こういう感じにはならないんですよね・・・。

 社会人相手に、低いところから入って低いまま終わるビジネス書が猛烈に多くて、ちょっと悲しい気分です。

 それでは、このへんで。次回をお楽しみに。
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2012.04.07(04:49)|マネジメントコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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