おはようございます。
今日も暑そうです。
外で遊ぶには熱中症対策が必要ですね。
水分の補給はこまめにしましょう。
それで、今日は「遊び」「野外活動」についてです。
野外研修みたいなものは、
プロジェクトアドベンチャージャパンというところが
http://www.pajapan.com/
やってますね。
アメリカのほうがこういったことは盛んで、
私も高校時代に留学していて、アクティビティで
アウトドアアドベンチャーというのをとったのですが、
まさに、こういうやつをやりました。
木にロープが張ってあって、ロープの上を通ったり、
ターザンのように、木から木へと飛び移ったり。
それでね、こういうやつは、日本ではなかなか
普及しない。
そんな中、リコーさんは自社でやって、かつ、子会社でサービス提供している
ようです。
http://www.rhc.co.jp/index.php
私が言っている南の島で合宿研修!というやつは
こういうやつなわけです。
ただ、こういうものは、なぜか
「リーダーシップ」「コミュニケーション」の側面が強調されて、
「思考」の側面が強調されない。
まあ、そのほうがウケもいいでしょうけど。
ただね、何度も書いているように、
缶けりで隠れている人が、「鬼はこのへんにいるんじゃないか?」
と考えて行動することは、仮説思考そのものじゃないですか。
捕まった人たちが、いろいろ言うことを聞きながら、鬼の位置を予測することは、
不完全な情報に基づいて判断せざるを得ないビジネスそのものじゃないですか。
かごめかごめで後ろの正面をあてるのも、今、目の前にない状況をイメージしているじゃないですか。
今、思考力が落ちているのは、子供が遊ぶ量が減っていることと相関が
あるでしょう、と言われて、そう思いませんか?
子供はほうっておけば、近くの子供と遊び始めます。
幼児はなんでも口に突っ込んでみることが玉にきずですが・・・。
言語は表に見えている表層の現象に過ぎません。
確かに言語を操る能力は必要ですが、
それ以前の体験が圧倒的に減少している。
部活でも、考えてスポーツができない子供が増えていることが
大きな問題ではあります。
結局、決まりきったことを決まりきったようにやること、がスポーツだと
思い込んでいる子供もたくさんいるわけです。
まあ、短期的には結果がでやすいかもしれませんけどね。
でもね、それぞれの局面で判断して、やるスポーツでなければ、
ビジネスで、意思決定、企画に携わるスタッフとして生きていくことに
つながらないですよね・・・。
非常にせつないです。
時代はそういう人を求めているのに・・・。
企画スタッフの部門にぜひ、野外教育の研修を受けて欲しいものです。
弊社でなくてもよいので、小手先の発想力とか企画力とか、そういうのじゃなくて、
ちゃんとしたものを受けて欲しい。
採用の時には、ちゃんと頭が使える大学生をセレクトしてほしい。
そういうふうに思うわけです。
言語を適当に並べられる子供のほうが高い評価を得ているように見えます。
まあ、短期的にはいいでしょうけど、長期的にはどうでしょうね。
グループディスカッション、グループワークで見るべきポイントがどこか?
本当に大丈夫ですか?入社後に形成されるチームがイメージできていますか?
採用のインターン、ジョブで、合宿でもやると、非常に評価しやすいと思いますよ。
その時に、みんなで遊ばせたりすると、とても個体特性がわかりやすいです。
ぜひ、体を動かす方向の活動も、やってほしいなあ、と思うわけです。
それでは今日はこのあたりで。
次回をお楽しみに。
今日も暑そうです。
外で遊ぶには熱中症対策が必要ですね。
水分の補給はこまめにしましょう。
それで、今日は「遊び」「野外活動」についてです。
野外研修みたいなものは、
プロジェクトアドベンチャージャパンというところが
http://www.pajapan.com/
やってますね。
アメリカのほうがこういったことは盛んで、
私も高校時代に留学していて、アクティビティで
アウトドアアドベンチャーというのをとったのですが、
まさに、こういうやつをやりました。
木にロープが張ってあって、ロープの上を通ったり、
ターザンのように、木から木へと飛び移ったり。
それでね、こういうやつは、日本ではなかなか
普及しない。
そんな中、リコーさんは自社でやって、かつ、子会社でサービス提供している
ようです。
http://www.rhc.co.jp/index.php
私が言っている南の島で合宿研修!というやつは
こういうやつなわけです。
ただ、こういうものは、なぜか
「リーダーシップ」「コミュニケーション」の側面が強調されて、
「思考」の側面が強調されない。
まあ、そのほうがウケもいいでしょうけど。
ただね、何度も書いているように、
缶けりで隠れている人が、「鬼はこのへんにいるんじゃないか?」
と考えて行動することは、仮説思考そのものじゃないですか。
捕まった人たちが、いろいろ言うことを聞きながら、鬼の位置を予測することは、
不完全な情報に基づいて判断せざるを得ないビジネスそのものじゃないですか。
かごめかごめで後ろの正面をあてるのも、今、目の前にない状況をイメージしているじゃないですか。
今、思考力が落ちているのは、子供が遊ぶ量が減っていることと相関が
あるでしょう、と言われて、そう思いませんか?
子供はほうっておけば、近くの子供と遊び始めます。
幼児はなんでも口に突っ込んでみることが玉にきずですが・・・。
言語は表に見えている表層の現象に過ぎません。
確かに言語を操る能力は必要ですが、
それ以前の体験が圧倒的に減少している。
部活でも、考えてスポーツができない子供が増えていることが
大きな問題ではあります。
結局、決まりきったことを決まりきったようにやること、がスポーツだと
思い込んでいる子供もたくさんいるわけです。
まあ、短期的には結果がでやすいかもしれませんけどね。
でもね、それぞれの局面で判断して、やるスポーツでなければ、
ビジネスで、意思決定、企画に携わるスタッフとして生きていくことに
つながらないですよね・・・。
非常にせつないです。
時代はそういう人を求めているのに・・・。
企画スタッフの部門にぜひ、野外教育の研修を受けて欲しいものです。
弊社でなくてもよいので、小手先の発想力とか企画力とか、そういうのじゃなくて、
ちゃんとしたものを受けて欲しい。
採用の時には、ちゃんと頭が使える大学生をセレクトしてほしい。
そういうふうに思うわけです。
言語を適当に並べられる子供のほうが高い評価を得ているように見えます。
まあ、短期的にはいいでしょうけど、長期的にはどうでしょうね。
グループディスカッション、グループワークで見るべきポイントがどこか?
本当に大丈夫ですか?入社後に形成されるチームがイメージできていますか?
採用のインターン、ジョブで、合宿でもやると、非常に評価しやすいと思いますよ。
その時に、みんなで遊ばせたりすると、とても個体特性がわかりやすいです。
ぜひ、体を動かす方向の活動も、やってほしいなあ、と思うわけです。
それでは今日はこのあたりで。
次回をお楽しみに。
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