こんばんは。
久しぶりにブログを書きます。
「私のどこを見てそう思ったんですか?」
これはよく学生の相談にのっていると聞かれることです。私は図星を突くのが得意ですが、図星を突くと、このように返されます。
単純なことを言えば、喋り方、口調、座り方、目のやり方、顔の表情、雰囲気などを見て思った、ということになります。
要するに、全体的にそんな感じだろうなあ、と思ったということです。
それでね、今の人は、部分を改善すればなんとかなるとか、部分を見て何かを言っていると思うみたいなんですね。でも、部分を見て、全体ってわかりますかね?と逆に問いたい。
昔、よく聞いていました。「全体から部分の総和を引くと、何が残る?」と。
残るのは関係性、まあ、ゲシュタルトと言ってもいいですけど。ゲシュタルトというと、認知主体の側に全体性がある感じがすごくして違和感がある人はあるかもしれませんが、それはそれで。
でね、心、技、体ってあるじゃないですか。
何かを学ぶ時には、精神論も学ぶし、技術も学ぶし、それを実行できるようにやるし、というやつです。
でね、心の部分、精神論の部分が、「精神論って意味ないでしょ?」という似非科学的な人が増えていて、困るんですね。
とある女子が言っていました。
「女の子っぽくすれば、彼氏なんて簡単にできますよ」と。
でね、その女の子っぽくするアプローチってどうやるか?といえば、女の子っぽい女の子をイメージすれば挙動が変わってきますよね?いちいち、部分論でやって、座り方から立ち方、しぐさ、全部意識していたらきりがない。まあ、自分への意識付けとして、何かしらのしぐさを意識してやってもいいですけど。
これね、精神論がすごく大きくないですか?伝わりますかね。
確かに、1つ1つの技術はあるし、それを意識付けのきっかけにすることも大事なわけですが、精神的に女の子っぽくすることができれば、技術論なんてそんなにいらんですよね?わかります?
このあたりのことって、心技体で言うと、技術偏重、部分偏重の時代になってから、取り残されている部分です。人間という全体性をもったシステムは、全体からのアプローチ、心からのアプローチも可能ですよね???
まあ、核心を書かずに書くとこんな感じになります。ちょっと煙に巻いている感じですが、今日はこのあたりで。
それでは次回をお楽しみに。
久しぶりにブログを書きます。
「私のどこを見てそう思ったんですか?」
これはよく学生の相談にのっていると聞かれることです。私は図星を突くのが得意ですが、図星を突くと、このように返されます。
単純なことを言えば、喋り方、口調、座り方、目のやり方、顔の表情、雰囲気などを見て思った、ということになります。
要するに、全体的にそんな感じだろうなあ、と思ったということです。
それでね、今の人は、部分を改善すればなんとかなるとか、部分を見て何かを言っていると思うみたいなんですね。でも、部分を見て、全体ってわかりますかね?と逆に問いたい。
昔、よく聞いていました。「全体から部分の総和を引くと、何が残る?」と。
残るのは関係性、まあ、ゲシュタルトと言ってもいいですけど。ゲシュタルトというと、認知主体の側に全体性がある感じがすごくして違和感がある人はあるかもしれませんが、それはそれで。
でね、心、技、体ってあるじゃないですか。
何かを学ぶ時には、精神論も学ぶし、技術も学ぶし、それを実行できるようにやるし、というやつです。
でね、心の部分、精神論の部分が、「精神論って意味ないでしょ?」という似非科学的な人が増えていて、困るんですね。
とある女子が言っていました。
「女の子っぽくすれば、彼氏なんて簡単にできますよ」と。
でね、その女の子っぽくするアプローチってどうやるか?といえば、女の子っぽい女の子をイメージすれば挙動が変わってきますよね?いちいち、部分論でやって、座り方から立ち方、しぐさ、全部意識していたらきりがない。まあ、自分への意識付けとして、何かしらのしぐさを意識してやってもいいですけど。
これね、精神論がすごく大きくないですか?伝わりますかね。
確かに、1つ1つの技術はあるし、それを意識付けのきっかけにすることも大事なわけですが、精神的に女の子っぽくすることができれば、技術論なんてそんなにいらんですよね?わかります?
このあたりのことって、心技体で言うと、技術偏重、部分偏重の時代になってから、取り残されている部分です。人間という全体性をもったシステムは、全体からのアプローチ、心からのアプローチも可能ですよね???
まあ、核心を書かずに書くとこんな感じになります。ちょっと煙に巻いている感じですが、今日はこのあたりで。
それでは次回をお楽しみに。
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