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インサイト100読み物
> 考えていることが顔に出る人は
 こんばんは。伊藤です。

 世間はゴールデンウィークですね。世間は・・・。この時期は休みの会社は多いのですが、大学はあって。今は私は授業もあるし、読書会も2つやっているし・・・。国際関係論と銀行法の読書会をやっているのです・・・。そして、就職が決まらん人に指導したりしているのです。しんどいです・・・。

 就職のお手伝いも、半年あればなんとかなるんですけどね・・・。ゼミ面接に全部落ちた人を大手銀行に叩きこんだりしましたが、直前に来られてもけっこう大変なのです・・・。

 さて、今日は、考えていることや、気分みたいなものが顔に出やすい人についてです。自分があてはまると思う人は読みましょう。そうでない人は、周りの表情にいろいろ出る人がどういう人かを知るために読みましょう。

 それでね、私はすごーく顔に出るほうでした。今でもけっこう出ていると思います。しかめっつらして社内を歩いて、「ガラが悪い」と言われたもんです。

 それでね、そういう人はいろいろ考えながら歩いている人です。何も考えずに歩いていたら表情は特に変わりません。でもね、考え事をしながら、インナートークをしながら歩いている人は、顔の表情がコロコロ変わります。

 そういう人は、しゃべっている時も、顔の表情が変わりやすいです。

 それね、分かる人にはいいんですが、分からない人には、何か失礼なことを言ったかな、とかいろいろ気を使わせます。

 たまに、自分で顔の表情が変わりやすいことに気が付いていない人もいます。そういう人は自問自答すればいいです。考え事しながら歩いているか、そうでないか。頭の回転が速いタイプに多いと思います。

 考え事をしながら歩く人は、表情がコロコロ変わっています。

 周りの見知らぬ人が、あなたの顔を見て奇異な顔をしたら、ひょっとしたら、自分はすごくいろいろな表情をしているのかもしれないと思ってみましょう。

 もしも、自分が表情にいろいろ出ているのなら、その前提でコミュニケーションを取るということもできると思います。

 ポーカーフェイスは相当訓練しないとできません。鏡を頻繁に見て、自分の表情がどういう気持ちになって、どう変わるかを一生懸命観察して、とやらないといけません。

 それはそれで訓練していいですが、そう簡単にはできませんので、自分は全部表情に出ているんだろう、という前提のもとで、話をしてみましょう。そうすると、嫌な気分はなるべく振り払って、いい気分でいようと思うようになってきます。

 だって、しかめっ面して、ヒトと話せませんからね。

 つらい時にはどうすればいいのか?結局、出ちゃいますからね。「調子悪いの?」とか聞かれてしまったり、「疲れてます?」とか言われちゃったりします。

 それは出ている前提で、今、やっていることに集中しましょう。そうすると、いい顔になってきます。もう、仕方ないと思うと、意外と嫌な気分は吹っ飛びますよ。

 それでは今日はこのあたりで。次回をお楽しみに。
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2013.05.01(22:33)|読み物コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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