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インサイト100シンキングメソッド
> リアルに目の前のものが見えなくて、ぶつかったりするんですね・・・。
 アスペルガーという分類はなくなってしまったのですが、いわゆる高機能自閉症についてよく言われることを書いてみます。

 アスペルガーの人の中には、妙に感覚が鋭敏な人がいるようです。

 視覚が鋭敏な人、視覚が不思議な人がいます。私も、模様が波打って見えたりすることがありますが、面倒なので医者にかかったことはありません。

 言語学方面では、ウィトゲンシュタインが読めるとアスペルガーと冗談で言ったりしますが、私はウィトゲンシュタインが妙に読めます・・・。まあ、いいです・・・。

 よく書物に出てくるのは、遠くが見えるのに、目の前のものが見えなくて、ぶつかったりとか、そういうのです。子供の頃は、私も近くが見えないことがよくあって、昼休みに遊具にぶつかって脳震盪を起こしたこともあります。今では飲み会の時のネタではありますが・・・。

 いろいろと妙な視覚感覚を持っている人もいるみたいなんですね。私は大人になってからは少ないです。

 迷信かもしれませんが、笑いのつぼが人とぜんぜん違って、周りと上手く合わせられなくて、言語能力、もしくは数的知覚能力が妙に高くて、国語の偏差値とか振り切っちゃう人もいるみたいですね・・・。

 でね、普通の多数派の人は、小学校、中学、高校で、人間関係について苦労していろいろ学ぶわけですが、アスペルガー気味の人は、おっとりと、わけもわからずすごすといいますが、そういう感がありますね。だから、問題をいろいろ引き起こしますが、本人はあまり気づかない。

 で、私と周囲のそれっぽい人の経験で言えば、アスペルガーっぽい人は、20代が大事かな、と。20代にいかに人の中でコミュニケーションをとることを選択して過ごせるか?じゃないかな、と。ストレスフルですが、なんとかここをコミュニケーションを選択して、普通の人が持っている空気を読む能力を、別回路で発達させると、なんとか社会生活を送れるんじゃないかな、と。

 アスペルガー気味の人は、もらい泣きとか、できなかったりして、卒業式で泣いたりしないし、泣いてる人たちを青春ごっこしやがってとか、冷ややかに見るわけですが、そこで泣ける回路を発達させてみようと思ってみるのも、いいのかな、と。

 それでは、今日は短いですが、このあたりで。次回をお楽しみに。 


 
 
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2013.09.30(22:44)|シンキングメソッドコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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