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こんにちは。伊藤です。

お昼ご飯を食べながら書いています。
今日は、秩序について書いてみます。

先日、ホリエモンがとあるTwitter民に、
「キチガイ」と言っているのを見かけました。

そのTwitter民の人は、
皇族が弱い国は内乱発生の可能性が高い、という主張をしていて、
日本が平和なのは陛下のお蔭といった主張をしていました。

私の中ではどちらかというと、ホリエモンがおかしいかな、と
思いました。

先日のワールドカップで、
ドログバさんが活躍しましたが、コートジボワールがW杯出場を決めた時、彼が「武器を捨てよう、選挙をやろう」と言ったことで、一時、内戦が止まったそうです。

秩序維持がうまくいかないとどうなるかというと、
内戦になります。

これまでにも書いていますが、万部族の万部族による闘争が始まるわけです。
イラクでも、武装グループが地方都市を陥落させましたね。

あれね、日本で起こったらすごいですよね。

鹿児島の方々が武装して、
福岡を陥落させたらすごいことになります。

鹿児島のみなさん、ごめんなさい・・・。

でもね、日本人には無秩序で内戦に突入するリアリティがない。
これは、丸山真男が言う、古層に依存しているように思います。
日本人は、なんとなく秩序形成する能力に優れています。

ただ、明治以前は地方ごとに「くに」があり、
その農村の中で、人口を増やさずにやってきた。
税率も数%だったので、農村はそれなりに豊かだったとも言われます。

ただ、明治維新をやって、国民国家日本を作った際に、
日本としてのまとまりを作るために、薩長土肥の維新の志士は、
天皇陛下を持ってきた。

まさに日本の象徴なわけです。
天皇陛下がいてくれるから悪いことをしないと言う人が一部いるのはリアリティは湧きますか?

米国を知っている人はわかるかもしれませんが、
貧しい人たちでも、「大統領は俺のことをわかってくれる」的なことを、なんとなく思っていたりします。

大統領は米国の精神的支柱なわけです。

山本太郎さんが、天皇陛下に直訴しましたよね?
あれも、天皇陛下は分かってくれる的な発想ですよね?

山本太郎さんは、中核派が支援していることは有名ですが、
もしもね、彼が暴動を煽ったりして、実際に若者が扇動されてしまった時、
天皇陛下が「武器を捨てて下さい、きっと話し合えばわかりあえます・・・。」と言ったらどうなるでしょうね?

山本太郎さん、説得されそうじゃないですか?

このなんとなくの説得力が大事なんです。

コートジボワールだと、呼びかけるのはドログバさんなわけですが、日本だと天皇陛下なわけですよ。米国だと大統領なんです。

これ、大事なんです。

それでね、ビジネスに無理やり結びつける必要性もないですが、ビジネス的に言うと、言うことを聞かない人でも、この人に言われたら聞かざるを得ないというのは誰か?というのがマネジメント上、重要なんですよ。

創業経営者の持つカリスマというのは、内部では大きいわけです。

歴史ができてしまったら、それはそれで大変で、社内のいろんな人がブランドに尽くしてきたというストーリーを共有して、ブランドのDo'sとDont'sに従ってもらうことになる。これは近代的マネジメントです。つまり、法の支配とナショナリズムの混合がありますよね?

文字になっているブランドの決まりと、ブランドの魂、エートスに従う人が、ブランド企業の社員なわけですよ。

まあ、日本の大企業には、こういう支配も利いていますけどね。「腐っても三菱」と三菱の人たちはよく言います。これを作って行く過程で、クレドを持ち歩くとか、そういったことをしている企業もあるでしょう。

ホリエモンはものすごく賢いとは思うのですが、福沢諭吉並みのリバタリアンだから、一人で生きられない人が理解できないんだろうなあ、と思いました。出てきてから、これまでホリエモンを支持してこなかった人たちへのマーケティングがうまくいっているように思うのですが、やっぱり根本の部分は頭が良すぎてわからないんだろうなあ、と思いました。

まあ、平和の全てを天皇陛下が担っているとは思いませんが、そういう部分はあるでしょう。じゃなきゃ、世界中で皇族やら大統領のような象徴的な役割を背負う人が存在している意味がわかりませんからね・・・。

それでは今日はこのあたりで。
次回をお楽しみに。
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2014.06.19(08:40)|マネジメントコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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