大雪もようやく溶けてきました・・・。よかったです。多摩地方は、雪がふりやすいのです。ゆるいコンサルタントとしては、家から脱出できなくなると、困るのです。
はやくHPリニューアルしないといけませんね。下手さが出ないようなページ作りを目指しております・・・。
そうそう、鄭剣豪さんの中国セミナーは、雪にもかかわらず満員でした。オーナー創業者ってこんな感じの人が多いよなあ、と思いました。
一番印象に残ったのは、
ビジネスは誰とやるかです
という言葉でした。まあ、ほんとそうですわ・・・。人脈がどうというお話しの中に納まるのかもしれませんが、この言葉は私に深く刺さりましたね。
さて、今日はメンタルヘルスの2回目です。
「いのちのバトン」の志村季世恵先生のところにかかるようになったところまで、前回書いたんですね。
それで、まあ、予約から1ヵ月後でないと時間がとれなかったので、その間に、普通のメンタルクリニックにも行きました。
行ったところは、基本的に薬理でなんとかしようとされるところでしたね。そりゃそーですな。医学ですから。
頭の中の化学物質の問題なんですね。メンタルな問題というのは・・・。
そんな治療にやや絶望感を持ちつつ、志村先生の「癒しの森」へ。
結果として、こういう状況を持ちつつ生きていくことに自信が持てましたね。そして、すごくスッキリした気持ちでした。興奮するわけでもなく、落ち込むわけでもなく、センターにいる感覚になれました。
印象に残っている言葉、気づきとしては、
「陰陽は常にバランスを取る。結局、世界はゼロである。」
「あなたの見たものは、生まれ変わる、新たなスタートの象徴。」
「外部に囚われないこと。外部があなたに影響を与えていると考えると、あなたは外部に支配される」
まあ、全てを語りつくせないのと、志村先生の個人的なお話しもまざっていたので、Web上では公開しにくいですね。
先生は、今は個人向けのセラピーはやっていないですね。そして、この「いのちのバトン」も絶版です。アマゾンにもないと思います。
でも、また1年後、体調というのか、心の調子というのかが悪くなって、お目にかかることになるのですが。
志村先生が私に言ったことで、セラピーとは違う意味で印象に残ったものが、「Dialog in the Dark」のお話しでしたね。↓がyoutubeに上がっている宣伝映像ですね。
どういえばいいか、難しいので、詳しくはyoutubeの映像を見て欲しいですけど。盲人と健常者の相互理解を促すためのイベント、といえば誤解は少ないかもしれません。
本当の暗闇の中では、目が見えない人も、目が見える人も、同じ条件ですよね?だから、このイベントでは本当の暗闇を作り出すんですね。そうすると、なんと、目が見えない人は歩けるけど、目が見える人は歩けないという逆転現象が起こるそうです!
そうすると、弱者であるはずの盲人の方が、健常者に優しく道案内をするという、奇跡的な状況が起こるんです!
というイベントの主催者が私に似ている、と志村先生はおっしゃっていました。似たようなことを言う人だというので、一度、会いたいなあ、と思いますけど。
その似ている人は、本当の暗闇を作り出すために、消防法と戦う日々だったそうです。消防法では、真っ暗闇を建造物の中につくっちゃだめなんですね。危ないからです。災害が起きたら、避難経路がわからないといけないから、だそうです。
その特例として、イベントを認めてもらうために、彼は奔走したそうですね。先生は私にそんな人のように、弱者の気持ちがわかるんだから、そういうことのために生きて欲しい、というようなことを言っていたと思います。
まあ、私は今、ナレッジデバイドにさらされる人々を生み出さないように、ナレッジの価値が正統に認められ、ナレッジが普及する社会を目指してビジネスをしていますけど・・・。
ちょっと、お話しが脱線しましたが・・・。
これ以降、一応、メンタルな病との付き合い方のヒントを得ました。そして、メンタルヘルス系の本を読み漁ることになります。
こういった出来事は私のコンサルティングスタイルに大きな影響を与えています。ビジネススタイル全体に大きな影響を与えています。
ただ、理論と実践はなかなか、経験によってしか本当のナレッジに昇華しないもので。後に、自分の部下に、メンタルな病に倒れる人間が出ることとなり、自分の未熟さを痛感することになります。
次回は、その時のお話しを書きます。まあ、私にとっては苦い思い出ですけどね。
では、次回をお楽しみに。

はやくHPリニューアルしないといけませんね。下手さが出ないようなページ作りを目指しております・・・。
そうそう、鄭剣豪さんの中国セミナーは、雪にもかかわらず満員でした。オーナー創業者ってこんな感じの人が多いよなあ、と思いました。
一番印象に残ったのは、
ビジネスは誰とやるかです
という言葉でした。まあ、ほんとそうですわ・・・。人脈がどうというお話しの中に納まるのかもしれませんが、この言葉は私に深く刺さりましたね。
さて、今日はメンタルヘルスの2回目です。
「いのちのバトン」の志村季世恵先生のところにかかるようになったところまで、前回書いたんですね。
それで、まあ、予約から1ヵ月後でないと時間がとれなかったので、その間に、普通のメンタルクリニックにも行きました。
行ったところは、基本的に薬理でなんとかしようとされるところでしたね。そりゃそーですな。医学ですから。
頭の中の化学物質の問題なんですね。メンタルな問題というのは・・・。
そんな治療にやや絶望感を持ちつつ、志村先生の「癒しの森」へ。
結果として、こういう状況を持ちつつ生きていくことに自信が持てましたね。そして、すごくスッキリした気持ちでした。興奮するわけでもなく、落ち込むわけでもなく、センターにいる感覚になれました。
印象に残っている言葉、気づきとしては、
「陰陽は常にバランスを取る。結局、世界はゼロである。」
「あなたの見たものは、生まれ変わる、新たなスタートの象徴。」
「外部に囚われないこと。外部があなたに影響を与えていると考えると、あなたは外部に支配される」
まあ、全てを語りつくせないのと、志村先生の個人的なお話しもまざっていたので、Web上では公開しにくいですね。
先生は、今は個人向けのセラピーはやっていないですね。そして、この「いのちのバトン」も絶版です。アマゾンにもないと思います。
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でも、また1年後、体調というのか、心の調子というのかが悪くなって、お目にかかることになるのですが。
志村先生が私に言ったことで、セラピーとは違う意味で印象に残ったものが、「Dialog in the Dark」のお話しでしたね。↓がyoutubeに上がっている宣伝映像ですね。
どういえばいいか、難しいので、詳しくはyoutubeの映像を見て欲しいですけど。盲人と健常者の相互理解を促すためのイベント、といえば誤解は少ないかもしれません。
本当の暗闇の中では、目が見えない人も、目が見える人も、同じ条件ですよね?だから、このイベントでは本当の暗闇を作り出すんですね。そうすると、なんと、目が見えない人は歩けるけど、目が見える人は歩けないという逆転現象が起こるそうです!
そうすると、弱者であるはずの盲人の方が、健常者に優しく道案内をするという、奇跡的な状況が起こるんです!
というイベントの主催者が私に似ている、と志村先生はおっしゃっていました。似たようなことを言う人だというので、一度、会いたいなあ、と思いますけど。
その似ている人は、本当の暗闇を作り出すために、消防法と戦う日々だったそうです。消防法では、真っ暗闇を建造物の中につくっちゃだめなんですね。危ないからです。災害が起きたら、避難経路がわからないといけないから、だそうです。
その特例として、イベントを認めてもらうために、彼は奔走したそうですね。先生は私にそんな人のように、弱者の気持ちがわかるんだから、そういうことのために生きて欲しい、というようなことを言っていたと思います。
まあ、私は今、ナレッジデバイドにさらされる人々を生み出さないように、ナレッジの価値が正統に認められ、ナレッジが普及する社会を目指してビジネスをしていますけど・・・。
ちょっと、お話しが脱線しましたが・・・。
これ以降、一応、メンタルな病との付き合い方のヒントを得ました。そして、メンタルヘルス系の本を読み漁ることになります。
こういった出来事は私のコンサルティングスタイルに大きな影響を与えています。ビジネススタイル全体に大きな影響を与えています。
ただ、理論と実践はなかなか、経験によってしか本当のナレッジに昇華しないもので。後に、自分の部下に、メンタルな病に倒れる人間が出ることとなり、自分の未熟さを痛感することになります。
次回は、その時のお話しを書きます。まあ、私にとっては苦い思い出ですけどね。
では、次回をお楽しみに。


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