更新が遅くなってきてしまいましたね。ごめんなさい。
寄稿を始めたWeb情報誌、「Insight Now」のほうで、私の記事が3位になっていました・・・。
あんまり他の人と書くことがかぶりませんね。
不思議ですけど・・・。
まあ、私は私の好きなことを書くだけですけどね。
さて、今日はビジョンと戦略の関係の三回目です。
今日は、優先度について、お話しをするということでしたね。
企業の内部リソースには、限りがあります。そりゃそーですね。お金を無限に持っている会社もないし、社員が無限にいる会社もありません。
だから、できることには限りがあるんです。
限りがあるからこそ、大事なことからやっていくのが重要なんです。
大事なことから、を難しく言うと、優先度というお話しになります。
儲かることからやればいいんだよ!と言ったら、明日から、FXでもやります?そのほうが儲かりますよ、ということもありますよね。
例えば、世界のサッカーチームは大体がオーナーが持っていますね。オーナーの資産運用会社と一体で、やっていることもあります。
そういう会社だと、運用部門は、2~3人で数十億の利益を上げています。でも、サッカー部門は30人で数億円です。儲かる、という軸で考えたら、運用部門に人的資源を集中したほうが、儲かるのではないですか?
そう、ある期間で儲かる、儲からない、というのも1つの優先度を決める軸にはなりますが、全てにはなりませんね。
短期的収益、長期的収益の評価も当然必要です。
それ以外にも、外部環境から考えた、実現可能性、内部環境から考える実行可能性なども評価軸に入ります。
要するに、外部からの制約でできないことってありますよね?そういうのを実現可能性と言うし、今あるリソースでできるのか?俺たちにこれはできるのか?というところから考えて実行可能性というんですね。
そして、ビジョンの実現に向かっているのか、いないのか?、まあ、会社を人として見た時に、あなたはそれがやりたいですか?というところですね。
それって、あなたらしい?にちょっと近いかもしれません。
会社があるのは、必ず意思があります。なんらかの意思を起点にして、会社というものは作られ、動いていくんです。
人は、意味を求める生き物だ、というお話しを前にしましたね。意味、一貫性は、人が生きていく上で、非常に重要です。
だから、会社の方向性への合致というのも、アクションの評価軸としては、大事ですね。
そして、アクション同士の相性。相互にメリットがあるのか、相互にデメリットがあるのか?というのも、ありますね・・・。
と、つらつらと書きましたが、ボトムアップ的に言うと、こんな感じに書けて、ビジョン、方向性がないと、なんの会社かわからない会社が出来上がってしまうというところですね。
トップダウン的には、ビジョンがあって、そこに競争優位を保持しながら進む打ち手の束を考えるんだ!ということなので、そこに向かっていない打ち手は発想できないようになっているんですけどね・・・。
そして、競争優位が保持できるということは、外部環境から見ても実現可能であるということですね。
だから、内部リソースと、アクション同士のシナジーみたいなものをベースに優先度をつけて、後はチェックでいい、というふうに、本当はなるのですけどね・・・。
次回は、まっとうなビジョン策定から、戦略へ、という流れに関して、説明しますね。まとまりがなくて、ごめんなさい。
では、次回をお楽しみに・・・。

寄稿を始めたWeb情報誌、「Insight Now」のほうで、私の記事が3位になっていました・・・。
あんまり他の人と書くことがかぶりませんね。
不思議ですけど・・・。
まあ、私は私の好きなことを書くだけですけどね。
さて、今日はビジョンと戦略の関係の三回目です。
今日は、優先度について、お話しをするということでしたね。
企業の内部リソースには、限りがあります。そりゃそーですね。お金を無限に持っている会社もないし、社員が無限にいる会社もありません。
だから、できることには限りがあるんです。
限りがあるからこそ、大事なことからやっていくのが重要なんです。
大事なことから、を難しく言うと、優先度というお話しになります。
儲かることからやればいいんだよ!と言ったら、明日から、FXでもやります?そのほうが儲かりますよ、ということもありますよね。
例えば、世界のサッカーチームは大体がオーナーが持っていますね。オーナーの資産運用会社と一体で、やっていることもあります。
そういう会社だと、運用部門は、2~3人で数十億の利益を上げています。でも、サッカー部門は30人で数億円です。儲かる、という軸で考えたら、運用部門に人的資源を集中したほうが、儲かるのではないですか?
そう、ある期間で儲かる、儲からない、というのも1つの優先度を決める軸にはなりますが、全てにはなりませんね。
短期的収益、長期的収益の評価も当然必要です。
それ以外にも、外部環境から考えた、実現可能性、内部環境から考える実行可能性なども評価軸に入ります。
要するに、外部からの制約でできないことってありますよね?そういうのを実現可能性と言うし、今あるリソースでできるのか?俺たちにこれはできるのか?というところから考えて実行可能性というんですね。
そして、ビジョンの実現に向かっているのか、いないのか?、まあ、会社を人として見た時に、あなたはそれがやりたいですか?というところですね。
それって、あなたらしい?にちょっと近いかもしれません。
会社があるのは、必ず意思があります。なんらかの意思を起点にして、会社というものは作られ、動いていくんです。
人は、意味を求める生き物だ、というお話しを前にしましたね。意味、一貫性は、人が生きていく上で、非常に重要です。
だから、会社の方向性への合致というのも、アクションの評価軸としては、大事ですね。
そして、アクション同士の相性。相互にメリットがあるのか、相互にデメリットがあるのか?というのも、ありますね・・・。
と、つらつらと書きましたが、ボトムアップ的に言うと、こんな感じに書けて、ビジョン、方向性がないと、なんの会社かわからない会社が出来上がってしまうというところですね。
トップダウン的には、ビジョンがあって、そこに競争優位を保持しながら進む打ち手の束を考えるんだ!ということなので、そこに向かっていない打ち手は発想できないようになっているんですけどね・・・。
そして、競争優位が保持できるということは、外部環境から見ても実現可能であるということですね。
だから、内部リソースと、アクション同士のシナジーみたいなものをベースに優先度をつけて、後はチェックでいい、というふうに、本当はなるのですけどね・・・。
次回は、まっとうなビジョン策定から、戦略へ、という流れに関して、説明しますね。まとまりがなくて、ごめんなさい。
では、次回をお楽しみに・・・。

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