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 最近、「BENNIE K」の音楽に癒されています。 

Japana-rhythmJapana-rhythm
(2005/11/09)
BENNIE K、SEAMO 他

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 私も、まだまだ若いでしょうか?SEAMOの「マタアイマショウ」も好きですね・・・。

 さて、今日は「CIO」に関して、3回目です。

   冷遇されてきた、システム担当役員が、堂前さんの登場と、エンロンショック、内部統制強化に伴って、プレゼンスが増してきた、というようなことを過去の2回で書いたんですね。

 「ITをテコにした業務改革をやり続けるんだ!」というお話しだと思います。

 これまでは、いわゆる業務企画室などの、大企業の企画部署がやってきたことを、CIO管掌でやりましょう!というのをシステムコンサルティング会社は推奨します。

 そりゃ、自分に仕事をくれる人の権限拡大ですからね・・・。

 私は、いわゆるシステムはツールだと思っています。

 CIOと言われる人々もそう言うでしょう。システムコンサルティングもそう言うでしょう。必ずしも、パッケージを入れる必要は無い、とうそぶくでしょう。

 でも、そうすると、システム管掌部門が業務改革を担当する必然性は何?というところになりません?

 テクノロジーの進化が早いから、そのテクノロジーの進化が、クリティカルに業務のあり方を規定するから、CIOを初めとする、そういうものにリテラシーの高い人々が業務改善に携わりましょう、という主張なら、1つの一貫した主張なんですよね・・・。

 でも、そうじゃないとおっしゃる。

 必ずしも、そういうソリューションがベストというわけではないとおっしゃる。

 じゃあ、別のチームでもいいじゃん、と私は思うのです。

 外注使って、テクノロジー評価すればいいじゃん、と思うのです。

 それをCIOという概念でくくる必要あるんですか?

 そもそも、私は、業務の改善は、プロセスを管掌するリーダーがやれば?と思っています。そのリーダーを束ねるディレクターが誰なのかは会社によりますけど、全体最適が必要な場合は、そのディレクターが責任を負えば?と思うのです。

 いわゆる、外資系コンサルへのカウンターとして、「現場主導改革」って、こういう概念を規定していますよね・・・。

 別に、プロセスのマネジャー、ディレクター主導だと、現場でもないような気がするんですけど。

 クロスファンクショナルに絡むのが、必然ととらえて、CIO管掌部門が、プロセスリーダーと相談しながらっていうのが、私には違和感があるんですよね。

 まあ、役員をどういう管掌領域にして、どういう名前をつけるかによりますけどね・・・。

 この前、見かけたハーバードビジネスレビューには、CSOなるものが出ていましたね。


(2008/03/10)




 どうでもいいですけど・・・。

 結局、役員の管掌領域の調整をどうするの?という一番大きいところでの機能分割の問題です。で、その分け方に応じて、CFOでもCIOでもCOOでも、なんでも名前をつけりゃいいでしょ?と。

 新規事業とか、効率化とか、経営管理とか、まあ、そういうものは外部も入れながら、内部の企画部門、現場が協業してやればいいんだけど、CIOだと、業務改革とITのからみがとれなくなっちゃうと思うんですよね。

 私は、必ずしもITをからめる必要はないと思うのですよね。

 現場の人のパラダイムシフトを促すような業務改革は、ITなしでもできると思うのです。普通にプロセスの効率を考えて、どう効率をあげるのか?をプロセスマネジャーみたいな人が考えりゃいいじゃん、と思うのですね。

 それと、業務改革は常なる活動だと思うのですが、社内にコンサルティング部門のようなものを抱えるのも、あまり私は好きではないですね・・・。

 まあ、コンサルティング会社側から見れば、細分化されてくれたほうが、営業先がわかりやすくていいですけどね。

 あと、会社のタイプによって違うでしょうね。いわゆる、オペレーショナルエクセレンスな会社と、イノベーション優位の会社と、リレーション優位の会社と、それぞれで、違って。

 それで、業務改善が常なるほうがいい会社と、そうでない会社とあると思います・・・。

 「日本の現場主義」も、ちょっと概念としてはずれがある気がしますけど、CIOよりはマシかな、と思っています。

 次回は、その辺り、会社のバリューのジェネレータがどこですか?というところを書こうと思います。

 次回をお楽しみに。


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2008.03.19(22:12)|ビジネスシステムコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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